師走前半の収穫物です。 [アグリ水郷]
本日で師走も半分経過、菜園の方は秋冬野菜の収穫最盛期と言った感じになって来ています。
日曜日に菜園へと出かけました。菜園の方は、ソラマメやタマネギの春野菜栽培がスタートしています。先月から雨が多く、気温も高めに推移して、生育は早いのですが、これから押し寄せてくるであろう寒波が心配なところです。
やっぱり春野菜のエンドウ(莢を楽しむ砂糖エンドウ、実を味わううすいエンドウ)の方も種蒔き後、生育が早過ぎる感じで、生育が進み過ぎるとこれからの霜の害があるのかと心配なところです。写真右は、餅菜です。正月の雑煮用に使用するつもりで栽培しているのですが、この晩秋から初冬にかけての温暖な影響もあり、生育が進み過ぎている状態、年末に葉や茎がバリバリ状態にならないかと、こちらも心配、生育を抑えるために間引きは行わないことにしました。
東区画、ミニトマト「アイコ」を栽培してきました。12月中旬となっていますが、暖かな初冬の気候が影響して、未だに元気のようです。
さて、この期間中、公私とも忙しく菜園作業を行うことが難しい状態でしたが、何とか、第2菜園の島畑の畝作り作業を終えることができました。
栽培の方は、全体の1/3ほどですが、河内一寸空豆が元気に生育しています。
こちらは苺栽培畝、たった一畝で6株の栽培ですが、今後の生育に期待したいしたいところです。栽培を控えた2/3は、来年から石灰や元肥を施しながら耕して春からの春夏野菜の栽培に備えたいと思っています。
師走上旬の収穫物の紹介です。写真は京野菜「壬生菜」、今夏も浅漬け用で収穫してきました。
同じく京野菜「聖護院カブラ」です。段々と大蕪状態と育って来ています。千枚漬や煮込み用には程よいサイズに生育してきています。
キャベツ&レタスです。キャベツは早生の「初秋」、外葉が虫の食害があり、ちょいと小玉状態で収穫です。レタスの方は、キャベツに負けないような大玉で収穫です。
まだまだ元気で生育中のミニトマト「アイコ」です。でも、実の色付きの方は、気温低下で悪くなって来ているような感じで、これで最終の収穫になるかも知れない状態です。
年末の年越し蕎麦や鍋料理に重宝する辛味大根、これは初収穫です。でも、まだまだ根の肥大が今一つでした。
写真は、越津ネギです、晩秋は雨が多く高温多湿で生育が悪く、収穫するのを控えていましたが、もう限界と思って初収穫することにしました。今シーズンは、期待外れと言った感じです。
予想に反して豊作なのはオレンジ白菜「オレンジクイン」です。中型サイズの白菜なのですが、今シーズンは、どれも写真のように大型サイズ状態で収穫、我が家だけでは、とても消費しきれないのでお裾分けに大わらわとなっております。
今シーズンの秋冬は、暖かいので鍋料理を、なかなか堪能できない状態ですが、先日は鶏肉の水炊きでオレンジ白菜を入れていただきました。温かなオレンジ色が一層美味しく感じましたよ。今回もコメント欄は、恐縮ですが、事情により閉じさせていただきました。ご容赦くださいね。