台風が過ぎ去って猛暑が復活、この7月は本当に猛暑続きでしたね。7月最後の1日も猛烈に暑く感じました。暑中お見舞い申し上げます。菜園の方は白ネギ「石倉一本根深太ネギ」を初収穫、恒例となった青空を背景に記念の「初収穫決めポーズ!」です。(^_-)-☆。。
- 伝統野菜
先週から本日まで、ほぼ毎日菜園に水遣りと朝採りのため出掛けていました。トマト、ミニトマト、オクラ、キュウリなどの夏野菜を収穫です。
水曜日の朝は、トウモロコシ「ゴールドラッシュ」1番蒔きを収穫しました。今シーズンのトウモロコシ栽培は、少雨に悩まされ続きでしたよ。
高温のため受粉障害も出ているものもありました。その夜は塩茹でトウモロコシでビールタイムを楽しみましたよ。トマトやキュウリも収穫してきました。
左は木曜日、右は金曜日の収穫物です。収穫ラッシュで親しい方や職場の方々に強引に嫁入りさせました。
土曜日にはキュウリ、オクラの他、ツルムラサキが初収穫です。ツルムラサキは夏場の貴重な葉物野菜、そして健康野菜の一つとして重宝しています。
写真左は、台風12号が近づいた土曜日の収穫物です。キュウリとミニトマトを収穫しました。右は台風が過ぎ去った朝に菜園に出掛け収穫したものです。大きな被害が出るかもしれないと心配した台風12号、蟹江地方には意外と大雨や暴風の影響がありませんでした。菜園にも被害も無く一安心です。
本日、火曜日は夏休みをいただき早朝から菜園へと出かけました。普段ですと水遣り作業から始めるのですが、夕方に水遣りを行うことにしました。菜園は、今日もかなり暑くなるような雰囲気でしたよ。
本日の作業は、トウモロコシ1番蒔きを栽培した畝を耕し、あいちの伝統野菜「越津ネギ」の畝作りを行うことにしました。まずトウモロコシの茎や葉屑を撤去、その後、畝全体に苦土石灰を散布しました。
少雨状態が続き、畝の土が硬く締まって普通の鍬では耕せないので、バチ鍬を使って畝を耕していきました。トウモロコシの根屑も結構シブトイですね。早朝の作業と言えども汗が噴き出てくる感じの作業でした。
畝全体を耕した後、鍬を使い畝中央に苗の植え場所を作り上げました。両方に寄せた土は、苗植え付け以降の寄せ土として利用する予定です。これで越津ネギ栽培の畝作りは無事完了しました。
次は中央区画に移動しました。ここでは秋トウモロコシを栽培する予定です。畝全体をスベリヒユで覆われている状態です。ここも苦土石灰を少量散布しました。
こちらもバチ鍬を使って畝を耕していきました。こちらも土が硬く締まって作業がシンドイ状態でした。
時間の経過とともにかなり暑く感じてくるようになって来ましたが、何とか畝作りを行うことができました。次回には、元肥を施して再度耕す予定です。
写真は白ネギ「石倉一本根深ネギ」です。夏ネギ用として栽培してきましたが、ここで収穫して行くことにしました。
冒頭で紹介したように記念の「初収穫決めポーズ!」で撮影を行いました。(*^^)v。。
本日の早朝作業は、午前6時過ぎから8時半過ぎまで行いました。7月は少雨状態が続いて写真のようにカラカラの砂漠状態となっています。夕方に再度菜園に出掛け水遣りを行う予定ですが、ここらでまとまった雨が欲しいところです。
我が家に帰り、その後津島市のJAまで出かけました。そして越津ネギ苗を調達してきました。暫く我が家の軒下で日陰干しを行う予定です。この方が高温多湿に強いようですね。
本日の収穫物です。キュウリ「シャキット」を収穫してきました。これは、また職場へと嫁入りさせようと思っています。水不足で少しグッタリしてきた感じになっています。
こちらは白ネギ「石倉一本根深太ネギ」です。白根の部分が長く仕上げりました。BBQなどで焼き葱として利用すると美味しい太ネギです。
先日の日曜日の早朝、地元の蟹江町須成地区では、須成祭事の一つ葭刈行事が執り行われました。今年は爆睡状態で残念ながら葭刈の模様を見物することが出来ませんでしたが、「鳥の子」と「ちまき」をいただきました。
須成祭事が執り行われる須成神社です。境内周辺は8月4日(土)、5日(日)に執り行われる宵祭と朝祭の雰囲気が感じさせられました。
拝殿にはポスターが貼られていましたよ。神社横にある天王橋の欄干も祭を控えて色が塗り替えられていました。その奥に見える建物は、この5月にオープンした蟹江町観光交流センターです。須成祭がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念して建設されました。
写真は宵祭です。提灯に飾り付けられた巻藁船が跳ね橋の「御葭橋」を通過する昨年の写真です。周辺では花火も行われるなど、祭り気分が大いに盛り上がるところです。
こちらは翌日の日曜日に執り行われる朝祭の車楽船です。梅花と桜花で飾り付けられ、屋台には諾冊二尊が安置されています。船内では天王囃子が奏楽されて、とても雅やかに感じる地元夏の風物詩となっています。
須成祭事のもう一つの魅力は、素朴ですが朝祭の翌日である月曜日早朝に執り行われる「神葭行事」だと思います。夏病み退散を祈願する「御神葭神事」の一つ、祭のご神体「御神葭様」を蟹江川に流す行事です。
御神葭様は一週間ほど蟹江川に安置されます。その後は、神社境内に安置されて10月下旬の「棚下し」行事まで地元の方々に敬われます。7月の稚児定めから10月の棚下しまで、約100日間に17の神事が執り行われることから別名「須成百日祭」と言われるお祭、その一番の見所である宵祭・朝祭がこの週末に執り行われます。今から楽しみなところです。(^_-)-☆。。