先週紹介させていただきました蟹江町須成地区の薄墨桜、只今満開状態となりました。枝にビッシリと花を咲かせていました。
本日は月一度度の眼科通いですので、菜園作業は諦め所用途中に須成薄墨桜へ訪れることにしました。先週はまだ7分先程度でしたが、写真のとおりほぼ満開状態となっていましたよ。北東方向は少し雲に覆われているために写真は今一つの写りです。
公園奥に入って北西方向に向かって撮影を行いました。こちらは青空が拡がっています。
染井吉野よりも花色が白いので青空の方が鮮やかに撮影できますので、専らこの位置から撮影することにしました。
薄墨桜、咲き始めはピンク色、満開は白色、そして散り際は名前の通り薄墨色に花色が変化していくのが特徴の桜です。
ちょうど一週間前は7分咲、その後真冬のような寒さが約3日ほど続き、満開まで約Ⅰ週間ほど要してしまったようです。
やっぱり桜の背景は青空が一番ですね。レンズを交換して木の最上部を撮影してみましたよ。
少し薄墨色に花色が変化してきています。明日の午後から蟹江地方は雨予報となっています。
薄墨桜の見頃は来週前半頃まででしょうか。何だか儚く感じる一瞬ですね。
染井吉野よりも花のサイズが一回りほど小さな桜ですが、その分上品さも感じます。
この花が咲きだすと、蟹江地方にも春が訪れた実感が湧く時期となってきます。
桜には花弁を食べるのかムクドリやメジロ君も訪れていました。写真はメジロ君、今まであまり気にしてきませんでしたが、こう見ると可愛いですね。
良く見ながら薄墨桜にいる鳥を数えたら結構な数の鳥がいましたよ。
満開の桜、鳥君も訪れてとても賑やかな感じでした。
明日は天候は下り坂、こんな鮮やかさはもう見れないかもしれないと思いながら、花見を堪能させていただきました。来週からは、いよいよ染井吉野、藤丸桜や文学散歩道桜並木をゆっくりと散策しながら花見を楽しむシーズン到来の予感がします。
水郷楽人の塵芥録HP版(クリックするとHPにジャンプします)
こちらは水郷楽人の塵芥録HP版です。蟹江町内の花シーズンが到来しました。薄墨桜が満開となり花シーズン本番となってきました。「水郷蟹江の花名所編」では、蟹江町内の花名所を紹介しています。よろしければご覧くださいね。。