2016年青空を背景に記念の「初収穫決めポーズ!」です。それにしても寒くなってきましたね。
正月が明けて寒中に入り、暦どおり急に寒くなってきましたね。今日からの3連休は特に寒さが厳しくなって来るとのことです。元旦から暫く不覚にも風邪を引いたこともあり、blogやsnsから離れていました。たまにはインターネットの世界から離れるのも良いですね。さて、改めて本年も親しくお付き合いの程、よろしくお願い申しあげます。今年初めて菜園に訪れたのは、この寒さのため午前11時過ぎになってしまいました。
写真は中央区画南畝のソラマメ「河内一寸」栽培畝です。南側に民家が隣接しているので、日中でも日陰に覆われてしまいます。植え付け後、約1ヶ月が経過しようとしています。晩秋から初冬にかけて暖かな日が続いて主枝が徒長気味に生育してきています。このまま放置すると、霜の被害に遭いやすいので、脇枝を3本から5本残して主枝をカットすることにしました。
簡単な作業なのであっという間に完了しました。これで霜の被害に強い状態で春を迎えそうな感じです。
近付いて撮影するとこんな感じです。主枝をカット(摘芯)した後、その部分に軽くですが土で覆うことにしました。こうすることで脇枝同士が交差することなく、斜め横に生育することができます。ソラマメは、マメ科野菜のわりに吸肥力が弱いので、今月下旬から来月上旬にかけて第1回目の追肥を施そうと思っています。
本日の管理作業はこれで終了することにしました。今年初めての野菜観察を行うことにしました。写真は中央区画、日本法蓮草、聖護院カブラ、オレンジ白菜など秋冬野菜を栽培してきました。こう見ると、随分と収穫が進んで、残り少なくなってきた感じです。
エンドウ栽培畝です。手前は砂糖エンドウ(莢エンドウ)、その奥はうすいエンドウ(実エンドウ)を栽培しています。昨年末にも紹介したように、種蒔き後暖かな日が続いて徒長気味に生育しています。正月休み期間も春のような暖かな日があり、一層徒長しているような感じでした。寒中の霜の被害に遭わないかと心配なところです。次回くらいに藁を使って防寒対策を施した方が良いかもしれません。
西区画です。写真3畝ではタマネギを栽培しています。よく観察したら3畝ともモグラに荒らされて、畝上部が凸凹状態となっていました。これは、困ったことになっています。根が傷まないと良いのですがね。こちらも中旬以降に第1回目の追肥を行いながら畝を整えたいと思っています。同時に雑草に覆われているので除草も行わないといけないようです。
東区画に移動しました。写真の畝ではミニトマト「アイコ」を栽培してきました。見てのとおり、枝は枯れて年越しは無理だったようです。
その北隣では冬キャベツを栽培してきました。晩秋から収穫が進んで晩生品種の4株が残っている状態となっています。
こちらは彩音、まだ収穫できるサイズには到達していないような感じでした。
こちらは湖水、冬キャベツには珍しいサワー系のキャベツです。程よい大きさに育って来ていました。この時期のサワー系キャベツは、ムクドリなどに狙われやすいのでネットで覆っています。
冒頭で紹介したとおり、今年初めての収穫野菜です。やっぱりこんな時は、初収穫の決めポーズを行いたい気分になるものですね。(*^^)v。。このキャベツ君、思った以上にズッシリとした重みを感じました。
東区画ナバナ、餅菜、縮み法蓮草栽培畝があります。餅菜は、正月の雑煮で美味しくいただきました。
正月期間が暖かったのも影響して、写真のようにナバナの花茎が伸びだしてきていました。間もなく春味を楽しめるような雰囲気です。
写真は、あいちの伝統野菜「越津ネギ」です。正月期間中にいろんな料理で美味しくいただきました。収穫が遅れましたが、それでも1/3ほど収穫が進んできています。本日も補充がてら収穫して行くことにしました。
本日は午前11時過ぎに菜園へ出かけ、正午過ぎまでの僅かな作業時間となりました。晴天でしたが、冷たい伊吹颪が吹き寄せてとても寒く感じましたよ。あまりの寒さで逃げ帰ったような感じでした。v(^^;。。それは兎も角、冬至から約2週間以上経過して、日中の日陰部分が少し狭くなってきたような感じがしました。次回からは、防寒対策もシッカリして荒起こしや春野菜の管理作業を行いたいと思っています。
今年最初の収穫物の紹介です。写真は越津ネギです。年末から正月にかけて、鍋料理や麺類の薬味として消費したので、補充がてら収穫を行ってきました。段々と白根部分が伸び、茎も太くなってきていました。
こちらはニンジン、1本だけ黒田五寸の西洋系ニンジンがありますが、その他は、タキイから種を取寄せて栽培してきた「京くれない」という品種です。金時ニンジンと五寸ニンジンを交配させた品種だそうです。根の色は金時の鮮紅色で、サイズは五寸の短根と云ったところですね。秋は雨が多く、土中に水分を多く含んでいたのが影響したのか、又根物が多いようでした。
冬キャベツ「湖水」を1個初収穫してきました。冬キャベツには珍しいサワー系(春系)キャベツです。千切りも良いですが、煮ても美味しいキャベツなので、いろんな料理に使っていきたいものです。今年も昨年同様、試行錯誤の家庭菜園「アグリ水郷」シリーズにお付き合いくださいね。