青空を背景に恒例となった「記念の初収穫決めポーズ!」です。2月に入り、冬キャベツの晩生品種「彩音」が初収穫できました。日曜日は青空が広がっていましたが、風が強く吹き寄せて、肌寒さを感じる一日でした。
日曜日のMY畑「アグリ水郷」です。土曜日に引き続き菜園に出かけてきました。先日はドンヨリした空模様で、この日は青空ですが、先日よりも北西の風が吹き寄せて肌寒さを感じました。まだまだ冬真っ最中という感じでした。
今回は、予告通りエンドウのネット張り作業を行うことにしました。例年だと3月の中旬頃に行う作業なのですが、今シーズンは暖冬の影響もあって生育が随分と早まっています。写真の通り、特にうすいエンドウ(実エンドウ)は、徒長気味に生育していました。ここでネットを張らないと横にはみ出して生育していく感じです。
こちらは砂糖エンドウ(莢エンドウ)、うすいエンドウほどではないですが、生育が進みすぎているような感じでした。
今更どうすることもできないのでネット張りを行うことにしましたよ。ダイソーで購入した来た3玉100円の麻紐を使ってネット張りを行います。まず横に麻紐を張っていきました。はみ出したうすいエンドウを慎重に押し戻しながらネットを張っていきました。
次は縦の紐を張っていくことにしました。横の紐に交差させながら作業を進めていきました。まずは、南側部分のネット張り作業が完了しました。こちらはうすいエンドウ、何とかネット内に収まった感じとなりました。
こちらは砂糖エンドウです。こちらはそれほどではありませんが、これから生育していく際にはネット沿いに生育できるのでちょうど良かった感じになりました。
その後、北側部分のネット張り作業を、先程と同じ要領で進めていきましたが、残念ながら縦紐を約2/3進めたところで麻紐が無くなってしまいましたよ。3玉すべて使えば十分間に合うのですが、2玉しか在庫がなかったので仕方がありません。次回以降に残り1/3のネットを張り仕上げたいところです。
もう一度近付いてエンドウの写撮影を行うことにしました。こちらは「うすいエンドウ」、ネット内に押し込められた姿が、何だか監獄の牢屋で「早く外に出せ!」と言った感じになっていました。(^^;。。
こちらは「砂糖エンドウ」です。例年だとまだヒョロヒョロの小苗状態なのですがね。生育は早いのをすんなりと喜べない事情があります。エンドウやソラマメは、小苗状態だと寒さに耐える力が強いのですが、徒長すると霜や積雪など低温状態が長く続くと枯れてしまう場合が多いです。蟹江でも1月下旬から2月にかけて低温の日が多く、最低気温が-4度や-2度を観測していますから、今後とも霜などの被害には気を付けないといけません。藁があり、霜害などの対策に使用できたのですが、あまりの寒さでサボって何の対策も行って来ませんでした。(^^;。。もう後一カ月もすれば随分と暖かくなってくるので、それまで耐えてくれると有難いところです。まさに正念場といったところでしょうか。
この日の手入れ作業は完了しました。ここからは野菜観察を行いながら収穫を行って行くことにしました。写真は冬キャベツ栽培畝です。11月から収穫が始まって残り3株となってきています。11月に早生の初秋、12月に中生の湖月、1月に中晩生の湖水を収穫してきました。2月は晩生の彩音の収穫が始まります。
早速収穫していくことにしましたよ。冒頭の写真のとおり、記念の撮影を行いました。やっぱり青空が一番ですね。
こちらはニンジン栽培畝です。この日も収穫しようと思ったのですが、まだ我が家に先月収穫してきたものが多くあるので、今回は収穫しませんでした。でも、暖かくなって来ると根から髭根が多く出てくるので、今月中には撤去したいものです。
この日は陽射しに恵まれましたが、この地特有の伊吹颪が吹き寄せて見た目以上に寒さを感じました。そう言えば、今シーズンは、寒さにメゲて、荒起こし(寒起こし)を行いませんでしたよ。随分と作業をサボったものです。これから少しずつ遅れを取り戻していきたいところです。
日曜日の収穫物です。写真のとおりキャベツ晩生品種の彩音を1個収穫してきました。菜園でのキャベツ栽培は、品種を変えて少しずつ栽培した方が切れ目なく収穫できるので有難いですね。11月頃に春キャベツ苗を植え付けて置けば、完璧だったかもしれません。手狭な菜園ではなかなか難しいです。第2菜園「島畑」での野菜栽培がもう少し早く始まっていれば可能だったかもしれませんが、今シーズンは仕方がありません。でも、来月には初夏採りのキャベツ苗を購入して植え付ける予定です。5月下旬から6月上旬に収穫できます。
そして春の到来を知らせるナバナを少量ですが初収穫してきました。早速夜に春味一番として美味しくいただきました。旬の野菜を楽しむことも、家庭菜園ならではの特典ですね。これからも楽しみなところです。
さて、この時期恒例となった近鉄ハイキング「酒蔵みてある記」、今年も2月14日(日)に蟹江町で開催されます。近鉄ハイキング「酒蔵みてある記」に関心ある方はクリックしてみてくださいね。近鉄の名古屋や大阪、京都周辺など沿線にある酒蔵を巡るハイキング、ほぼ毎週開催されているようで面白いイベントですよ。
蟹江町編当日は、近鉄名古屋線富吉駅南口からスタート、須成地区にある山田酒造を目指し、美味しい蔵出しのお酒をいただき、蟹江駅でゴールという内容のようです。
コース沿いではいろんなお持て成しが予定されているようです。特に須成神社・龍照院境内では、写真のような催しも行われるようですね。
幕末期、冨吉建速神社・八剱社(須成神社)神官の嫡男寺西蔵之丞が尊皇攘夷を志して江戸に出奔、江戸では佐野七五三之助と名乗り、伊東甲子太郎らと親交を結びました。やがて江戸での新選組隊士募集に応じて上京し新選組に入隊しました。
その縁もあり、この時期の恒例行事として須成神社から伝信長街道沿いに山田酒造まで「新選組パレード」が執り行われるとのことです。
これは昨年の記念撮影、名古屋新撰組同好会の皆さんも参加するなど賑わいますよ。少数ですが、パレード参加希望の方には衣装も貸し出されるようです。これは事前に蟹江ガイドボランティア代表の方に問い合わせくださいね。
昨年は雨模様で心配しましたが、写真のように多くの方がハイキングに参加され蔵出しのお酒の試飲を楽しまれていましたよ。水郷も当日は山田酒造さんまでお邪魔して利き酒を楽しむ予定です。(^_-)-☆。。