8月も残り僅かとなってきましたね。写真は第2菜園「島畑」です。最近時々雨が降るので雑草の勢いが復活し、草ボウボウ状態となってしまいました。v(^▽^;)。。
本日は夏休みをいただき午前10時前に菜園へと出かけました。台風10号の影響もあり夜半から早朝にかけて雨が降ったようです。午前10時には天候が急回復、秋冬野菜の栽培準備のため出かけることにしました。写真はトウモロコシ2番蒔きを栽培ていた畝です。本日これを耕し冬キャベツ栽培畝を作り上げることにしました。本日は、作業第1日目、土壌中和のため苦土石灰を施して耕すことにしました。その前に耕しやすいように雑草を鎌で刈り取ることにしました。
その後、苦土石灰を畝の上部に散布しバチ鍬を使って畝を耕していきました。雨も降ったこともあってちょいと土が重いです。まずは1畝作業完了、同じ要領で作業を進めていきました。
これで第1日目作業が完了です。次回に元肥を施して畝作りを完了させる予定です。1畝は早生品種の初秋、もう1畝は中晩生の湖水の苗を植え付けて栽培していこうと思っています。
こちらは前回に耕した秋ジャガ栽培畝です。本日はホームセンターで購入してきた秋ジャガ「ニシユタカ」の種イモを植え付けることにしました。
まずは1畝目、秋ジャガは、芋をカットせずにそのまま1個なり植え付けることにしています。勿論芽出しは行ってあります。等間隔に種イモをセットし、その後土で覆いました。
もう1畝種イモを植え付けることにします。先程と同じ要領で種イモをセット、その後覆土して作業は簡単に完了しました。なお、秋ジャガは元肥を施すと徒長気味で生育する場合が多いので、私は例年10月中旬頃の第1回目の土寄せを行う際に追肥で対応することにしています。
まだまだ暑いですから、土中で芋が茹であがってしまってはいけないので、先程刈り取った雑草で畝全体を覆いました。畝表面に芽が出て葉が展開しだしたところで雑草を取り除く予定です。
正午となり午前の作業は終了しました。ここで生育中の野菜観察を行うことにしました。写真はトウモロコシ2番蒔き栽培畝、既に収穫が済んで雑草ボウボウ状態の中、隣で栽培していたイチゴのストロー(ランナー)が伸びて子株が根付いていました。これは取り除かずに10月頃、この畝に等間隔で植え付けることにしました。
冬キャベツと秋ジャガの間に2畝秋トウモロコシの2番蒔きを栽培しています。これは先週の土曜日に苗を植え付けたものです。台風被害など啼く順調に生育すれば11月下旬頃に収穫できます。この頃は立冬を過ぎているので、冬トウモロコシと言っても良いかもしれません。
長ナス栽培畝です。枝剪定後新枝が順調に伸びだして花を付けだして来ています。でも、根元周辺は雑草に覆われて来ています。
その南側には水ナスを栽培しています。こちらも剪定した株に順調に新枝が伸びだしていました。同じく根元は雑草に覆われていました。
写真は地這いの秋キュウリです。先週に親蔓を摘芯しました。その後子蔓が伸びだして来ています。周辺は秋ナス同様に雑草に覆われていました。
島畑最南部にはショウガ「金時」、その奥には丹波の黒豆を2畝栽培しています。ショウガはそろそろ試し掘りしても良い雰囲気です。丹波の黒豆は、第1菜園同様に可愛い花が咲いていました。両畝とも雑草に覆われていましたよ。
午後3時過ぎに再び島畑へと出かけました。そして気になる雑草を刈り取ることにしました。奥のナスから始め秋キュウリ畝周辺の除草作業を行いました。両ナスとも1本づつ弱剪定したもので8月も収穫していましたが、強剪定した残りのものがかなり復活状態となってきたので、強く剪定することにしました。
その後、ショウガや丹波の黒豆畝周辺の除草作業を行い何となくスッキリ状態となりました。第1菜園の方も除草を行わないといけないかもしれません。
本日の収穫物です。長ナス「庄屋大長」1本と水ナス5本を収穫してきました。両ナスとも剪定後花が多く咲きだして来ています。この秋は美味しい秋ナスを堪能できそうな感じでした。
さて、過ぎ去ろうとしている夏の思い出、先日オレンジスイカ「サマークリーム」が最終の収穫となりました。今まで収穫したものは全て過熟気味でお味は今一でしたが、最終収穫のものはサイズも適度、切ってみたらちょうど賞味適期でしたよ。鮮やかなオレンジ色が魅力的でした。来シーズンも栽培してみようと思いましたよ。
夏が終わりに近づいた頃、蟹江町特産の白イチジクの収穫が始まります。地元では「こうらいがき」とも言われています。今年は豊作のようで、スーパーの店頭にも並んでいるようです。西洋種の赤イチジクと異なり、在来種に属する白イチジク、サイズは赤よりも一回りほど小さいですが、甘味が強くてとても美味しいです。これから10月中旬までが旬、この日はお風呂上がりに美味しくいただきました。暫く秋味をジックリと楽しみたいと思います。