写真は花菖蒲です。蟹江町の「町の花」にも指定されている花です。例年に無く早く咲きだしています。今年の花シーズンの進み具合は早いですね。花菖蒲と言えば梅雨空というイメージがありましたが。。
- 蟹江散策
この週末も菜園作業に没頭しました。先日の土曜日は月一度の眼科通い、帰宅後午前10時過ぎに菜園へ出掛けて春ジャガ「インカのめざめ」の収穫を行いました。
イモのサイズはこのような感じでした。まずまずの大きさといったところでした。
幾つになっても芋掘りは楽しいですね。ついつい夢中になってしまましたよ。v(^^;)。。土の中の芋が傷つかないように慎重に掘り起こしていました。
全部でこれくらいの収穫量でした。元々インカのめざめは収量が少ない品種ですが、今シーズンは3月から5月が暑く、冷涼を好む極早生品種のインカ栽培には、ちょいと辛い環境だったと思います。
ソラマメを3畝栽培してきましたが、全て撤去することにしました。その後東区画の畝にはオクラの苗を植え付けることにしました。
これで植え付け作業は完了です。合計5株の苗を植え付けました。オクラは夏の健康野菜の一つですね。菜園では久々に栽培に挑戦することになりました。
中央区画のソラマメ栽培畝は、鍬で耕しながら長ネギの寄せ土として使用するため、耕しながら長ネギ栽培畝に寄せて行くことにしました。
雑草を取り除きながらの作業でちょいと手こずることもありましたが、写真のように作業を完了させることができましたよ。これで土曜日に予定している作業は全て完了しました。
本日、日曜日のMY畑「アグリ水郷」です。天気予報では日中軽々と30度を超えるとのことなので、早め早めに作業を進めるために午前7時過ぎに菜園へと出かけました。
中央区画、トマト栽培畝です。苗を植え付けて約一ヶ月が経過すようとしています。結構茎が生育してきているので、支柱立てを行うことにしました。まずは畝中央部に等間隔で根節差を突き刺しました。
その後上下2本水平に根節竿を麻紐で固定し、それが終了後に合掌形に竿を組み立てていきました。最後に横風対策として斜めに竿を突き刺して麻紐で結び固定しました。これで作業完了です。
反対方向から撮影してみました。ちょうど1/3ほどの高さまで茎が生育してきていました。第1段目に実を着けていた株もありました。このまま順調に生育してくれると有難いですが、梅雨の時期に病気に罹る場合もあるので油断はできません。ここで時計を見たら午前9時を経過していました。本日はかなり暑くなる予報でしたので、一時我が家に引き返し水分補給を行うことにしました。
午前9時半過ぎに再び菜園へと出かけました。写真は中央区画、キュウリ栽培畝です。片側だけネット張りを行ってありますが、もう一方側もネットを張ることにしました。
その前に乾燥予防のため敷き藁を施すことにしました。これが結構面倒な作業でしたよ。
先日眼科帰りにダイソーに立ち寄って購入してきた麻紐を使って、縦横に交差させながら括りつけていきました。写真のようにネット張りは無事完了しました。午前10時過ぎからかなりの暑さを感じました。時々持参してきた水筒で水分補給を行いながらの作業、午前11時過ぎまでかかってしまいましたよ。
ここからは生育中の野菜観察です。東区画で栽培中のタマネギ「ネオアース」です。茎葉が8割ほど倒れてきました。ネオアースは全部倒れて収穫した方が良いとのことなので次回くらいに収穫しようと思っています。
写真左は北区画で栽培中の辛味大根「辛之助」です。前回間引きと追肥を行いましたが、一雨降ってまた葉が大きく展開して来ていました。次回には最終の間引きを行う予定です。写真右は西区画です。手前から春ジャガ「ニシユタカ」、五寸ニンジン「時無」、初夏採りキャベツが生育しています。
写真は初夏採りキャベツです。品種名は忘れましたが、寒玉系とサワー系を数株ずつ栽培してきました。写真のように外葉などがかなり虫に食害されています。球割れしてもいけないので肥大したものから収穫していくことにしましたよ。
正午前には猛烈に暑く感じるようになってきました。もうこれ以上菜園に留まるのも無理な状態となって来ているので逃げるように菜園を立ち去りましたよ。v(^^;)。。
本日の収穫物です。初夏採りキャベツを2個収穫してきました。左は寒玉系、右はサワー系のキャベツです。寒玉系は焼きソバやお好み焼き、サワー系はサラダや煮て食べると美味しいです。一度の2個も消費しきれないのでサワー系はお裾分けに回すことにしました。
先週の木曜日は、お昼休みを利用し、職場の近くにある佐屋川創郷公園の花菖蒲園へ見物に出掛けました。
佐屋川創郷公園は平成に入り、佐屋川沿いに水郷の里「蟹江町」のシンボルとして造成された公園と図書館が併設された施設で、その際に公園内に花菖蒲園も設けられました。
写真のように花が咲き出していましたよ。例年だと梅雨空の下での花見物が多いのですが、この時期に咲き始めるのは、かなり早い感じでした。
約30分ほどの休憩時間、あまりゆっくりと花見物する余裕はないですが、花菖蒲観察を行っていくことにしました。
今月初めに知立市の杜若園に出掛けましたが、杜若と花菖蒲の違いが違いが今一つ解らない水郷です。
花菖蒲園内には東屋(四阿)が設置されて座りながら花菖蒲を鑑賞できるようになっていました。
佐屋川に隣して水郷景観抜群の東屋と花菖蒲が良くマッチしている感じでした。
そこから花菖蒲園に向って撮影、これからが見頃となる雰囲気でした。
花が咲き出している部分を主に撮影しましたが、とても優雅な花姿ですね。
花菖蒲園から公園内へと続く階段近くにも花菖蒲が咲いていました。壁沿いの方が花の咲き具合が早い感じでした。
先程も述べましたが、古来から「何れがアヤメか杜若」と云われて来ていますが、花菖蒲もそれなりの特徴があるようですね。今一つ違いは判りませんが、知立の杜若園の花よりもゴージャスな感じでしたよ。v(^^;)。。
先程と反対側から花菖蒲園を撮影、ちょうど近くには近鉄名古屋線の築堤があり、電車が通過して行くことが良く解かる感じでした。
鮮やかな青空の下で咲く花菖蒲、佐屋川に隣接した菖蒲園で水郷情緒がタップリと楽しめる感じでした。とても長閑な環境での花見物、これからが見頃、またゆったりと出かけたいものです。