銀(白)スイカ「大和クリーム3号」の3番成りです。台風にも耐えて、そろそろ収穫時期となってきました。
早朝のMY畑「アグリ水郷」です。午前6時前に雨が止んだので菜園へと出かけました。ここ2日ほど菜園に出掛けようと思って早起きすると無情の雨、何だか「梅雨の戻り」と言うか、台風が過去った後に一足早く「秋雨」が訪れたような天候の毎日ですね。イライラして今朝も収穫を断念しようと思っていたところ、運良く6時前に雨が止みました。自動車で出かけましたが、雨上がりの菜園は、メガネが雲るなど蒸し蒸しした状態でしたよ。
菜園入口にある南区画には水ナスを栽培中です。枝が横に伸びながらも実が多く着いています。
台風後雨が多くなって一番喜んでいるのは水ナスでしょうね。あれほどカラカラ旱魃状態で実着きが悪かったのですが、写真のとおりあちこちに実が着いています。
水ナスを収穫、秋の収穫を進めて行きたいので、ここで涙を飲んで枝を剪定しました。剪定後に新芽が展開、それを伸ばして美味しい秋ナスを収穫させることにします。
菜園東区画で栽培中の銀(白)スイカ「大和クリーム3号」畝です。カラスなど鳥対策としてネットで覆っていましたが、良く見ると葉が黄色になって生育が衰弱気味、雨が続いて生育に影響しているような感じです。
スイカは高温と多湿が苦手、台風後、長雨状態となっているので生育が弱っているのでしょう。そうなると生育の進んだものから順次収穫するしかありませんね。これは3番成り、果実の着いた蔓もとの巻き蔓が枯れていたので収穫することにしました。
3番成りを収穫することにします。今シーズンの銀スイカ収穫、初物はちょいと早すぎて今一つのお味でした。その反省から2番成りは、ジックリと観察し、10日ほど前に収穫、これは収穫後、職場へと持ち込みましたので、撮影しませんでしたが、真夏の暑さもあって極上のお味でした。3番成りのお味は如何なるかと興味深いところです。
本日は仕事があるので銀スイカ収穫後、簡単に菜園の野菜観察を行うことにします。これは東区画のトマト&丹波の黒豆栽培畝です。黒豆はそろそろ花が咲き出す時期となると思いますが、葉枝が良く展開してきましたが、まだ花は咲いていませんでした。
近付いてミニトマト「アイコ」の様子を観察します。小さな実が多く着いています。
菜園中央区画です。前回記事でも紹介したとおりキュウリ「シャキット」は台風で壊滅状態、その畝端では丹波の黒豆が生育不良ながら育っています。
無駄な抵抗と思いましたが、ここに秋のキュウリを栽培することにして苗を植え付けました。南側にキュウリ苗4本植え付けてみました。
北側にもキュウリ苗5本を植え付けました。台風被害で葉や茎が壊滅となりましたが、手作りの支柱や麻紐ネットはダメージを受けていなかったので苗を植え付けて秋作のキュウリを栽培することにします。
多分連作の障害もあるとは思いますが、狭い家庭菜園ですから、他に栽培するところも無く。それはそれで仕方が無いと思っています。
菜園に西区画です。手前は丹波の黒豆、そのお隣はクウシンサイを栽培中です。
クウシンサイは、先月の下旬一挙に葉茎を収穫しました。その後、旱魃で生育不良となっていましたが、雨が続いて再び新芽が伸びだして来ています。
本日は仕事もあって菜園には約30分程度しか留まることができませんでした。この時期は例年だと晴れの日が続くのですが、今年は梅雨のような長雨となっています。どうなっているのでしょうかね。
本日の収穫物です。銀スイカ3番成りを収穫してきました。
今シーズンの銀スイカはサイズは大きなものが多いです。ズッシリとした重みのあるスイカ君でした。
写真のとおり完熟しても果肉が白い「銀スイカ」、今回は完熟していると良いのですが。。取り敢えず常温で2日ほど置いてから冷蔵庫に入れ、冷やしていただきたいと思います。
そしてミニトマト「アイコ」と水ナスを収穫です。水ナスは剪定も行ったので一挙に多く収穫することができました。雨も降り続いたので瑞々しく感じます。先日の台風の強風影響によって外皮が傷付いているのが残念なところです。
写真は我が家の庭先で栽培中の秋トウモロコシ、先週育苗ポットに種蒔きを行いました。
覆いを外して良く見ると芽が出ていましたよ。夏の発芽は早いですね。今月20日過ぎには苗の植え付けができるような感じです。その前に畝作りをシッカリと行わないといけませんね。