台風11号通過後のMY畑「アグリ水郷」です。あれから3日経過しましたが、相変わらず天候がスッキリしませんね。
トウモロコシ2番蒔きです。台風の直撃は無かったのですが、その周辺にあたり南からの強風に晒されて茎が傾いてしまいました。これでも立ち直った方のようでした。台風接近前に雄穂を切り取った分だけ被害は少なかったようです。
一番強風に晒されたのは中央区画のキュウリ「シャキット」栽培畝です。先週に蔓下げを行った分だけ強風に晒される部分が少ないようでした。それでも蔓が折れ、葉が傷ついているものがありました。
蔓を手直ししながら麻紐で固定することにしましたよ。これが実に面倒な作業でした。その後、追肥として鶏糞を畝周辺にばら撒きました。
ついでにキュウリ畝端へ丹波の黒豆4番蒔き苗を植え付けて行くことにしました。徒長気味で育った分だけ存在感が無いような感じでした。
反対側の畝から写真撮影を行いました。下草で畝が覆われていたので鎌を使って雑草を切り取ることにしました。
こちらは銀スイカ「大和クリーム3号」栽培畝です。長雨と日照不足が影響し、今シーズンは生育が不良気味となっています。そして、雑草にも覆われて来ています。
こちらも鎌を使って雑草を刈り取って行くことにしましたよ。写真は作業完了後の畝の様子です。
東区画トマト栽培畝です。茎が強風にあたり折れているものがありましたよ。そして果実はタバコガの幼虫に食い荒らされているものもあったので、食害されているものを撤去しました。その後、畝端で栽培中の丹波の黒豆の摘芯を行いました。
さて、夏野菜の復旧作業は完了です。北区画、ここには秋冬野菜を栽培するために畝を作り上げてあります。この畝には秋冬のニンジンを栽培していくことにしました。まずは種蒔き用の溝を2条作りあげます。そして種蒔きを行っていきます。
タキイネットで取り寄せた「京くれない」という品種です。西洋ニンジンと金時ニンジンの中間種らしいです。カタログでは、西洋種のように短根で金時ニンジンのようにリコピンがタップリと解説され、面白いので栽培を初挑戦してみることにしました。
種蒔き後土を鎮圧し、その上に刈り取った雑草を細かく刻んだもので覆いを行いました。ニンジンは発芽揃いがとても大事です。順調に発芽してくれると有難いです。
再びトウモロコシ栽培畝に戻りました。よく見たら房の毛が枯れ出して来ていました。間もなく収穫は近付いてきているようでした。ここでカラスなど鳥やカナブンなど昆虫に食害されないように球根ネットで覆いました。
写真は西区画、枝豆栽培畝です。手前の茶豆風味の味勝に花が咲きだして来ていました。予想外に早い着花です。
今日は時折小雨がポツリポツリと降る空模様、愚図ついた天候が続いています。そろそろ梅雨明けの時期だと思うのですが、この天候だとまだ先のような感じです。それにしても蒸し暑く感じました。熱中症対策も万全にしないといけませんね。本日はニンジンの種蒔きを行い、秋冬野菜の栽培がスタートしました。これから越津ネギや秋ジャガの畝作りを順次行なっていきたいと思います。
本日の収穫物です。写真はキュウリ「シャキット」です。写真のように曲ったものがありました。やはり台風のダメージを受けたことが影響しているのかもしれません。
そして、トマト「ホーム桃太郎」が前回以上に大量収穫できました。こんなに沢山収穫できたのは何年ぶりのことでしょうかと思うほどでした。今日は菜園仲間の方と話をしましたが、トマトやナス、キュウリは何処でも好調らしいですね。これはトマト農家の皆さんも悲鳴状態になるかも知れませんね。とても我が家だけでは消費しきれないので何処かへと強引に嫁入りさせないといけません。我が家も嬉しい悲鳴状態となっています。