午前9時過ぎのMY畑「アグリ水郷」です。蟹江町周辺は、本日も早朝に大雨警報が発令されるなど不安定な天候が続いています。
大雨警報は、午前6時頃に解除され、水郷が菜園に出かける頃には、雨がすっかり止みました。秋冬の作業を進めるために午前9時過ぎに菜園へと出かけました。写真は中央区画、秋トウモロコシ1番蒔き苗を植え付け畝です。どうやら堆肥や元肥を施してから日を置かずして苗を植え付けた影響もあるのか、一部の苗が根焼けしてしまいましたよ。我が家で養生させた2番蒔き苗がちょうど植え付け適期を迎えていたので、欠けている部分に苗を植え付けることにしましたよ。
手前部分が特に根焼けして枯れていました。ここに苗を植え付けました。種蒔き時期が約1週間ほど遅れた2番蒔き、欠けた部分を上手く穴埋めしてくれると有難いです。
余った苗は菜園西区画に植え付けることにします。1条5株、計2条で10株の千鳥植えで苗を植え付けました。手前の畝は、9月上旬に秋ジャガ「ニシユタカ」の種イモを植え付けようと考えています。
秋トウモロコシ苗を植え付け後、いよいよ本日の本題、冬キャベツの畝作りを行うことにしました。まずは畝全体に苦土石灰を散布しました。その後鍬を使って畝を耕していきました。
最近雨が多く、土がぬかるんで非常に重たく感じました。ちょいと石灰が水分で固まってもいけません。鍬を使って土と石灰分を馴染ませるのは結構シンドイ作業です。前回も紹介しましたが、一番奥の部分はサラダゴボウを栽培しています。
これ以外を除いて取り敢えず早生から中晩生のキャベツ苗を調達し、サラダゴボウの部分は来月に撤去後耕し晩生品種苗を植え付ける予定でしたが、ゴボウの生育が芳しくなく、これ以上の栽培を断念して全て撤去することにしました。その後石灰を散布後、先程と同じ要領で耕すことにしました。来週には、元肥を施して再び畝作りを完成させる予定です。
写真は中央区画銀白スイカ栽培畝です。最近雨が多くて雑草王国状態となってしまいました。恐る恐る銀白スイカの生育状況を観察してみましたが、3個ほどあった銀白スイカ、生育が停止したもの2個、雨で割れ腐ったもの1個で、これ以上の生育は無理なようです。そこで銀白スイカ栽培は断念し、まずは畝を覆っていた雑草を刈り込むことにしましたよ。陽射しは無いのですが、時間の経過とともに湿気が高く蒸し暑く感じるようになってきました。少し休憩も摂りながら作業を進めていきました。
約1時間ほどかかって雑草を刈り取りました。その後幅広くなった畝を2分割することにしました。
これで作業を完了しました。次回以降、畝を耕して左畝はオレンジ白菜「オレンジクイン」、右の畝は京野菜「聖護院カブラ」などを栽培する予定です。それにしても刈り取った雑草の量は半端ではありません。
銀白スイカの敷き藁に使っていた枯草は、そのお隣の越津ネギ苗へ覆うことにしました。越津ネギ、最近雨が多く、嫌いな高温多湿状態が続いて根腐りしないかと心配なところです。
順調に生育中の枝豆用「丹波の黒豆」ですが、脇枝が大きく展開し、頭でっかち状態となり風雨によって倒れているものが目立って来ています。そこで根節竿を立て、麻紐を使って茎を固定させることにしましたよ。
こちらはキュウリ「シャキット」2番蒔きです。こちらも蔓が伸びて来ています。ネットと蔓を麻紐で結んで手を取ってやりました。
トマト栽培畝です。もう大型トマトは店じまい状態、ミニトマトは、高温により着果不良状態で支柱最上部に茎が伸びていたので、鎌を使って真ん中の高さで茎をカットしました。ミニトマトは、ここから脇枝を再び伸ばして晩秋まで収穫を続ける予定です。畝端にコンパニオンプランツしていた丹波の黒豆、こちらも倒れているものがあったので支柱と茎を麻紐で結んで立て直しを行いました。
菜園西区画、2畝ほど単独で丹波の黒豆を栽培しています。こちらも同じ状態だったので支柱を斜めに刺して、これ以上倒れないように予防を行いました。
南区画の丹波の黒豆、先程と同じ状態で倒れています。畝が短いので、畝中央に支柱を数本立て、両側の茎と麻紐で結んで立て直しを行いました。今は花盛り状態ですからあまり茎をいじることは止めた方が良いのですが、仕方がありません。
お盆過ぎから天候がすっかりと変わったような感じですね。早くも秋雨が到来といった感じです。秋雨は、梅雨と異なり、いきなり豪雨から始まるので要注意です。菜園は秋の準備作業を行っていますが。やはり雨が降ると作業が進みません。ほどほどに雨が降り、晴れてくれると有難いです。またいつ晴れるか分からないので、本日は午後1時半過ぎまで菜園にとどまり作業を行いました。
本日の収穫物です。写真はサラダゴボウ「サラダ娘」です。見ての通りひげ根だらけで収穫でした。わが菜園では、1番の砂質土壌区画で、念のため高畝で栽培してきたのですが、このようなビックリするほど、タコ足状態での収穫でした。( ;∀;)v。。
こちらは銀白スイカとコンパニオンプランツを行ってきた越津ネギです。雑草に覆われていた日陰部分が軟白されて白根となっていましたよ。小ネギ状態ですが、白根の長いスラッとした形で収穫です。暫くの間、薬味に困ることは無いようです。
さて、菜園の方は着々と秋冬野菜の準備を進める予定です。写真は秋ジャガ「ニシユタカ」の種芋です。火曜日、職場の帰りにJA専門店に立ち寄って購入してきました。昨年は2袋購入して栽培したところ大豊作で、春までの間に消費しきれず、随分と勿体ない経験をしてしまいました。今シーズンは、菜園の余裕が無いので、1袋に止めて栽培することにしました。来月上旬には種イモの畝付けを行いたいところですが、高温で雨が多いと種イモが腐ってしまいます。今後の天気予報を拝見すると、なかなか難しいですが、何とか植え付けを行いたいところです。