黄金色した稲の絨毯を背景に「収穫決めポーズ!」です。ドンヨリとした空模様なので感動が今一つでしたが、今シーズン丹波の黒豆が初収穫できました。
午前8時前のMY畑「アグリ水郷」周辺です。10月も早や10日が経過し、中盤戦へと突入です。朝夕が肌寒く感じるようにり、一段と秋らしくなってきましたね。菜園後方の田圃も黄金色になり、間もなく稲刈りが始まるような雰囲気です。
本日の作業を始めます。写真は中央区画、オレンジ白菜「オレンジクイン」栽培畝です。一ヵ所に2株残してありましたが、これを1株に間引きすることにしました。株を引き抜くと残った株の根が傷つく場合も有るので、ハサミを使って根元をカットすることにしました。作業は簡単に終了しました。
オレンジ白菜「オレンジクイン」です。9月に種蒔きを行い、中旬に苗を植え付けました。まだこんな状態、今シーズンは、いつまでも暑くなかったので、虫の被害は、あまり無いようで一安心です。
南区画の辛味大根です。こちらも株が込み合っている状態なので、1本に間引きすることにしました。併せて追肥と土寄せも行うことにしました。
畝全体に鶏糞をばら撒き、ハサミを使って株をカット、その後畝端や条間を軽く耕していきました。追肥と同時に根元に土寄せを行い、作業が完了しました。
写真は中央区画、手前畝は日本法蓮草1番蒔き、そのお隣は2番蒔きです。今日は午後から天候は下り坂、雨が降りだすとの予報なので1番蒔きは、間引きを行いながら追肥を行うことにしました。ハサミを使って等間隔に間引きを行って、その後鶏糞を畝端にばら撒き、軽く畝端の土を崩しながら、土と肥料分を混ぜ込み、再び土寄せを行っていきました。
写真のとおり作業は完了しました。その後、2番蒔きも第1回目の間引き作業を行いました。
東区画の京野菜「壬生菜」です。先月末に苗を移植しましたが、今回は追肥を行うことにしました。列間に、鶏糞を軽く振りかけ、その後、列間を軽く耕していきました。
なるべく根が傷つかないように丁寧に行ったので、案外時間がかかってしまいましたよ。
そのお隣で栽培中、あいちの伝統野菜「越津ネギ」です。苗植え付け後、秋の長雨と日照不足が影響しているのか、どうも生育が芳しく無いようです。そこで追肥として鶏糞を畝に置き肥することにしました。これから段々と気温が低下していき、生育もゆっくりしてくるので、生育の遅れが心配なところです。
西区画、秋ジャガ「ニシユタカ」栽培畝です。近付いて観察すると蕾が着き始めていました。秋ジャガは徒長気味に育つと思って、今まで控えてきた肥料分を施すことにしました。畝周辺に鶏糞をばら撒き、畝を軽く耕しました。併せて根元に土寄せを行いました。
本日の管理(手入れ)作業は、これで終了しました。ここから観察を行うことにしましたよ。写真は、丹波の黒豆です。菜園中央部分東西に帯状のように栽培しています。只今、菜園の最大派閥です。本場の丹波(現京都府・兵庫県の一部)地方では、10月第2週目から枝豆用として収穫・出荷させるようですが、我が菜園の状態はどうでしょうか。
覆っている葉を捲って中の様子を観察することにしました。写真のように、ちょうど収穫適期を迎えていましたよ。
本日も今シーズン初収穫の決めポーズ!を行いました。冒頭で述べたように天候が今一つなのが残念ですが、兎に角、初収穫ですから有難いです。
第1回目は、取り敢えずこれだけに留めることにしました。これから天候が低下していくので、丹波の黒豆は収穫を長く楽しむことができます。月末くらいまでは、枝豆で美味しくいただけるのが有難いです。
今日は早く菜園に出かけた分だけ、作業を早く終えることができました。正午前の菜園の風景です。今日は、最初に水遣り作業からスタートさせる予定でしたが、午後から雨が降りだすとのことなので取り止め、管理作業を主体に行いました。
菜園はカラカラ状態なので予報どおり一雨降ってくれると有難いところですが、この三連休は、各地で秋祭などのイベントが多く執り行われているので、その方にとっては気の毒ですよね。真夜中から朝方にかけて雨が降ってくれると良いのですが。。なかなか難しいものです。
本日の収穫物です。写真のとおり笊に山盛り丹波の黒豆を初収穫してきました。今夜のビールタイムの相手は、丹波の黒豆君の枝豆で楽しもうと思っています。暫くの間、丹波黒を主体として、落花生、秋トウモロコシを合間に楽しもうと考えています。我が菜園は、いよいよ「収穫の秋」に突入、1年の中で1番楽しく感じるシーズンが到来しました。(^_-)-☆。。
【追記です】先程からビールタイムがスタートです。1年ぶりに丹波黒の枝豆をいただいております。やっぱりお味は抜群ですね。これから暫く、秋の夜長を楽しみたいと思います。(*^^)v。。