菜園周辺では稲刈りが行われています。毎日晴天続き、もう随分と雨の降らない日が続いて、菜園は、ちょいと旱魃状態となっていました。「何とかと秋の空」とは云いますが、今シーズンは、秋晴れの日が長く続いているようですね。
今朝は午前8時過ぎに菜園へと出かけました。見てのとおり、水遣り作業からスタートです。写真は中央区画、秋トウモロコシ、日本法蓮草、オレンジ白菜、聖護院カブラ畝、全てかカラカラ状態なので、タップリと灌水を行いました。
こちらは東区画、手前から壬生菜、越津ネギ、ナバナ、餅菜(正月菜)、縮み法蓮草畝です。壬生菜以外の畝にタップリと水遣りを行いました。餅菜、縮み法蓮草は、種蒔きから一週間が経過しようとしています。餅菜は順調に発芽していました。法蓮草の方はバラツキがあるようでした。
北区画、写真左は五寸ニンジン、右はレタス&冬キャベツです。一番最後に灌水を行った関係で、残りの水が少なくなり、軽く灌水を行うのみでした。
灌水作業終了後、一度我が家に帰って一休憩行い、午前10時前に菜園へと出向きました。写真は西区画、タマネギ栽培予定畝です。前回苦土石灰を施しながら畝を耕しました。今日は、これに元肥を施すことにしました。
鶏糞と化成肥料(10-10-10)を畝にばら撒きます。これから気温が低下していくと有機肥料の効き目が悪くなるので化成肥料を少量ですが配合してみました。写真のように鍬を使って耕していきました。まずは一畝畝作りが完了し、同じ要領で鍬で耕していきました。
1時間ほどで畝作り第2日目作業は無事完了しました。来週のお休みにタマネギ苗を調達し、植え付けたいと思います。
それまでに一雨降ってくれると肥料分が土に馴染むのですが、ちょいと今後の天候に期待したいところです。
写真はキュウリ畝端にコンパニオンプランツしていた丹波の黒豆4番蒔きです。今日は、これを全て撤収することにしました。4番蒔きは7月中旬に種蒔きを行い、後半に苗を植え付けました。直ぐに梅雨明けし、約一カ月間カラカラ状態でシブトク生育してきました。ですから、他の丹波黒とは異なり、随分と背丈が低い状態です。
恒例の「収穫決めポーズ!」です。背丈の低い割に莢の着き具合は抜群でした。3本くらいで枝豆1回を堪能できるほどの量が収穫できましたよ。
こちらは南区画、ここにも3番蒔きの丹波黒を栽培してきました。単独の畝で栽培してきました。背丈は大きいですが、4番蒔きと同じくらいの実着き、例年は1番蒔きスタートが6月10日前後ですから、来シーズンは、もう少し栽培を開始するのを遅らせても良いような感じです。。コンパニオンプランツが良いのか、単独の畝栽培が良いのかも考えてみたいと思います。
南区画は、その後畝を耕すことにしましたよ。先日春収穫のブロッコリー苗を5本いただき、約15年ぶりにブロッコリーを栽培することにしました。急な事なので、土壌成分を中和する石灰分は、他畝と異なり苦土石灰を使用せずに植え付け直ぐにできる有機石灰を施すことにしましたよ。夕方、菜園に出掛け苗を植え付けることにしました。なお、手前の畝で生育しているのは、辛味大根です。こちらは順調に生育しています。
丹波の黒豆収穫作業が終了後、東区画に移動しました。写真は京野菜「壬生菜」です。畝を覆うように生育してきています。本日は、これを間引き収穫することにしました。
壬生菜、今シーズン初収穫です。稲刈りがドンドン進む島畑周辺の田圃をバックに記念の「収穫決めポーズ!」です。
今回は畝全体の1/2部分の間引きを行いました。これで少し風通りと日当たりも良くなった感じです。残り1/2部分は次回に行いことにしました。併せて列間に鶏糞を追肥として施しておきました。夕方に出かけ、タップリと灌水を行ってきました。
最近随分と日中が暖かく感じる日が続いていますね。晴天続きで菜園はカラカラの旱魃状態となっています。明日も水遣りに出かけないといけないようです。先日気象庁から三カ月予報が発表されましたが、この冬は暖冬で雨の日が多いようですね。この旱魃状態も来月から一変するのでしょうか。ちょいと気になるところです。
本日の収穫物です。写真は富有柿、先週に続いてお隣様からお裾分けをいただきましたよ。
最終の収穫となった丹波の黒豆です。丹波黒、水郷は枝豆専用として消費しています。2日分くらいは楽しめそうです。
今シーズン初収穫の壬生菜です。関東の方にはあまり馴染の無いお野菜ですね。水菜同様、京菜の一種です。水菜は葉にギザギザと切れ込みがありますが、壬生菜は写真のようにヘラ状の丸葉です。水菜よりもピリ辛感があり、味も濃い目といったところでしょうか。浅漬けでいただくと風味抜群で美味しい野菜です。
先程からビールタイムがスタートしました。丹波黒の枝豆を相手に堪能しております。(*^^)v。。初収穫から約半月が経過、茹であがるにも少し時間がかかるようになって、莢の色も茹であがると茶色になってきました。モチモチ、ホクホクととても美味しい枝豆です。これで最終の収穫、味をジックリと楽しみたいものです。