冬キャベツ早生品種の「初秋」です。結球が進んで間もなく収穫できそうな状態に仕上がって来ていました。
本日は朝から雨模様です。菜園作業は断念し、収穫のみ行うことにして、午前11時前に菜園へと出かけました。ちょうど雨の合間と云った感じの状態でした。
写真は中央区画、秋トウモロコシ「キャンベラ90」です。先週に初収穫、今回は第2回目の収穫を行うことにしました。
同じく中央区画、手前は日本法蓮草1番蒔き、今年は、久々に秋らしい天候が続いて生育がとても順調です。1番蒔きを収穫して行くことにしました。そのお隣は2番蒔き、こちらも生育が順調のようでした。聖護院カブラやオレンジ白菜「オレンジクイン」も順調に生育中でした。
前々回に種を蒔いた中央区画の砂糖エンドウとうすいエンドウ畝です。写真のとおり無事発芽しているようでした。
東区画です。写真はミニトマト「アイコ」です。まだまだ多くの実を着けて収穫が続きそうです。今日のところは完熟状態のものがなかったので収穫を行いませんでした。
冒頭で紹介した冬キャベツ栽培畝です。手前の早生品種から収穫できそうな状態となってきました。最近、暖かな日が続いているので虫の食害も凄いですね。油断大敵な状態でした。
東区画、京野菜の「壬生菜」とあいちの伝統野菜「越津ネギ」栽培畝です。壬生菜は先日早朝に収穫を行いました。段々と一株が大きく育って来ていました。越津ネギ、天候が良ければ本日、第3回目の土寄せを行いたかったのですが、今回は断念しました。
最近、雨の日が多くなって来ていますね。そして暖かな日も続いています。ホウレンソウや餅菜など、小型葉物野菜のスピードが速すぎる様な気がしましたよ。
菜園の帰り、前回紹介したアグリ水郷第2農園へ立ち寄りました。先日地主様から連絡があって、土地をトラクターで均したとのこと、何時でも耕作ができる状態に仕上がっていました。
今回は雨天のために作業は行いませんでしたが、田圃に立ち入って畑全体を把握するため周囲を観察することにしましたよ。
短冊状の細長い畑ですね。一番奥に夏ミカンが栽培されていましたよ。
最先端から周囲の景観も眺めてみることにしました。実にフラットな景観が続いています。田圃の中にポツリポツリと畑が点在する島畑(刎畑)という尾張平野の伝統的な農業景観です。
トラクターで均していただいたので、土質も観察していくことにしました。サラサラの感じのような土壌ですね。この畑には、取り敢えずですが、ソラマメとイチゴの苗を植え付けることにしました。
初夏頃から秋までは、水を湛えた田圃に取り囲まれる状態となるので、水遣りも心配することはなさそうな感じです。キュウリやナスを栽培するには良いかもしれません。憧れの島畑での栽培スタート、第1農園と共倒れにならぬよう頑張っていきたいと思います。
本日の収穫物です。写真は日本法蓮草1番蒔きです。ギザギザの剣葉が特徴の昔ながらの法蓮草を改良した品種だとのことです。一霜当てると根が赤くなって一段と美味しくなるのですが、今年は生育が早くて、もう第2回目の収穫となりました。
そして、秋トウモロコシ「キャンベラ90」も第2回目の収穫です。今シーズンは、育ちがバラバラ状態、初収穫から1週間遅れでも、まだ美味しそうな状態でした。秋トウモロコシはまだ1回収穫できそうな感じでした。次は来週末くらいになりそうで、長くビールタイムの相手として楽しむことができそうです。