休日2日目の日曜日は第2菜園「島畑」へ出かけ春の栽培準備を行うために、午前10時前に出かけました。写真でも解ると思いますが手前3畝がまだ手つかずの状態です。本日は、この畝に石灰を施すことにしましたよ。
その前に先週の日曜日に苦土石灰を施して畝作りを行った法蓮草2番蒔き畝へ元肥の鶏糞を施すことにしました。畝全体に鶏糞をばら撒きます。その後、鋭利なバチ鍬で畝を耕していきました。
暫く耕作を行って畝が出来上がりました。先週のblog記事でも紹介しましたが、島畑は田圃の土を寄せて出来た畑で、粘土質、乾燥すると土が締まって固いです。普通の平鍬では耕しにくいので、筍掘りでも使用できるバチ鍬を使用しています。但し、鋭利な分だけ土を寄せるには、不向きなようです。次週の春の彼岸前後には、種蒔きを行いたいところです。法蓮草は水はけの良い方が病気に罹りにくいので、やや高畝に作り上げました。
ジャガイモを植え付けたお隣の畝も先週苦土石灰を施してあります。こちらは春蒔きの壬生菜栽培予定畝、先程の法蓮草同様、元肥の鶏糞を施すことにしました。鶏糞をばら撒いて、その後バチ鍬を使って畝を耕していきました。
写真のように畝作りが完了しました。法蓮草畝と比較して畝は、畝はやや広めで、低い平畝に作り上げました。壬生菜は、水菜の親戚ですから乾燥を嫌う性質があるので、平畝の方が良いようです。
春の彼岸の種蒔き畝を作り上げて、いよいよ未着手の畝に鍬を入れることにしました。最初に苦土石灰をそれぞれに畝にばら撒きました。
そしてバチ鍬を使って畝を耕していきました。1畝完了後、2畝に鍬を入れていきました。昨年の11月以来放置状態ですから、畝が締まって耕すのも結構シンドイ状態でしたよ。こんなことなら、1畝ずつ石灰を散布し耕した方が良かったかもしれません。( ;∀;)v。。でも、それだと水郷の性格上、途中で投げ出して次回へと先送りする可能性も大でしたから、結果はOKだと思いました。v(^^ゞ。。
こんな小さな畝ですが、深く耕したりして約1時間半ほど費やしてしまいましたよ。これから何を栽培するのかは決めていませんが、2畝は、元肥を施した後に。それぞれ壬生菜の2番蒔き、法蓮草の3番蒔きくらいを行おうかと思っています。残りの1畝は未だに未定です。何れにせよ島畑の土壌に適した野菜を栽培した方が良いようです。
午後1時前となっていましたが、まだ時間的には余裕があるので、もう一作業行って行くことにしました。写真はイチゴ栽培畝です。写真のように生育不良で株の存在感も無い状態なので、追肥として鶏糞を施し、畝を軽く耕しました。どうも調子が悪いようで今シーズンの収穫は無理かもしれない状態です。( 一一)v。。
作業を終えた第2菜園「島畑」全景です。奥の夏ミカン北側部分を除いて、11月の畝分け以来全て鍬入れが完了しました。次回以降4月中旬までにいろんな野菜の栽培を行って行こうと思っています。
ここからは栽培中のソラマメの観察を行うことにしました。良く見ると各株根元から新たなる脇芽が出ていたので、観察しながら全て掻き取っていきました。
数株ですが、写真のように花が咲きだしていましたよ。今シーズンは、例年になく花が咲きだすのが早いようでした。やはり暖冬の影響なんでしょうね。水郷は、ソラマメ栽培は苦手な方で、過去3度ほど病気などが原因で収穫目前で全滅した経験があります。その主な原因は、1度はお隣様庭から流れ出した除草剤でしたが、後の2度は、アブラムシの大発生によるものでした。観察してもアブラムシの発生は未だ無いようですが、これからが要注意です。
島畑での作業を終えて、石灰や鶏糞など資材を運ぶために第1菜園「アグリ水郷」へと戻ってきました。こちらでも少し野菜観察を行うことにしました。写真右は中央区画のエンドウ栽培畝です。
よく見ると実エンドウ「うすいエンドウが、白い花を咲かせる状態でしたよ。こちらも例年よりもかなり早い感じでした。莢エンドウ「砂糖エンドウ」の方は、赤の花を咲かせるのですが、こちらはまだまだという状態でした。なお、この日の収穫物は久々に何も無く、ちょいと寂しい感じでした。
土曜日に島畑の畦道で大量収穫してきた土筆は、卵とじで美味しくいただきました。ほろ苦さがあって、ビールのお相手には最高の一品でした。(*^^)v。。
先週の金曜日のお昼は、蟹江町今の喫茶マサシでラーメンをいただきました。昔ながらの懐かしい味のラーメンでした。スマホで写真撮影、茹で卵が半分カットされてトッピングされているのですが、スープに沈んで撮影できなかったのがちょいと残念です。懐かしい味で美味しくいただきました。(^_-)-☆。。早速、HP版「B級グルメ編」に収録しました。
水郷楽人の塵芥録HP版です。ラーメンも良いですが、各地の歴史散歩を行い、いろんな美味しい料理もいただいております。blog版から代表的なものを「A級グルメ編」として取り上げてみました。こちらの方もよろしくお付き合いくださいね。勿論、一段上の「B級グルメ編」の方もよろしくです。リンク入力が上手く機能しないので、サイドバーのリンク集からご入場くださいね。