写真は陵西一寸ソラマメ、花が次々と咲き出しています。只今、3段目くらいまで開花しています。これからがアブラムシなどに要注意の時期となってきています。
本日も快晴状態、風も強く無くて暖かくなりそうな感じでした。でも、朝は冷え込んで肌寒かったです。お蔭で、菜園に出かけるのが午前10時過ぎと随分遅くなってしまいました。まず第1菜園「アグリ水郷」に出掛け、苦土石灰や鶏糞を調達、自動車で第2菜園「島畑」へと運びました。
先週苦土石灰を施した手前3畝です。本日は、これを耕して元肥である鶏糞を施すことにしました。
畝に鶏糞をばら撒きました。その後バチ鍬を使って畝を耕していきました。まずは1畝作業が完了しました。この畝は法蓮草の3番蒔きを栽培することにしました。
続いて2畝目も同じような要領で作業を続けていきました。田圃のような重い土質なのでなかなか作業が捗りません。それでも休憩を入れながら、何とか作業を進めていくことにしました。
3畝目も同じ要領で作業を進めて行きました。そうして写真のように畝作り作業はすべて完了しました。真ん中の畝には、久々にブロッコリーを栽培することにしました。手狭な第1菜園で、あれこれ野菜を栽培しているうちにブロッコリーは、いつの間にか栽培するスペースが無くなってしまいました。今シーズンは、島畑に余裕が出来たので栽培に再チャレンジです。さて、手前の畝は壬生菜の2番蒔きを栽培することにしました。法蓮草とブロッコリーは高畝、壬生菜は平畝として仕上げました。
島畑最北端に移動しました。前回独活(うど)の根株を植え付けた畝です。栽培説明書をジックリと読んだら、ら酸性土質に弱いので、あらかじめ石灰分を施すようにと説明されていましたが、前回は何も施さずに根株を植え付けてあります。
そこで今回は苦土石灰を施すことにしました。まだ根株は動いていないだろうと判断し、当初の有機石灰から苦土石灰に切り替えましたよ。石灰を畝全体にばら撒いて熊手を使って軽く耕していきました。
最後に畝を切り藁で覆って作業が完了しました。独活(うど)と言えば、山菜のイメージが強くて、何も施さずでも生育するものだと考えていたのですが、結構手間がかかるようです。
作業完了後、最北端の畑から田圃に降りて南側に向かって写真を撮影してみました。ちょうど正午過ぎの島畑の様子です。
まだ一作業を行って行くことにしました。独活栽培畝の南側に夏ミカンの木があります。その南側、イチゴ畝との間に、もう一畝耕せるスペースがあるので、ここに苦土石灰を施すことにしました。雑草が、びっしりと茂っていたので、取り除いた後苦土石灰を散布、罰鍬で軽く耕していきました。
写真のように作業が完了しました。雨が降れば畝が締まって、もう少し低いベタ畝状態になると思われます。次回に元肥を少量施して耕す予定です。ここには、第1菜園で野生状態に生育している青紫蘇や三つ葉の苗を移植して栽培しようと思っています。両野菜とも、一度栽培すると以降は自然生えてドンドン繁殖していくので、ちょうど良い野菜だと思います。もう少し左側も軽く耕しても良いかもしれませんね。
午後1時近くになって本日の作業はすべて完了しました。ここからは第2菜園で生育中の野菜を観察していくことにしました。島畑では2種類の一寸ソラマメ、河内一寸と陵西一寸を大量に栽培しています。
先々週から花が咲く出して来ています。冒頭でも紹介したように生育の早いものは3段から4段くらいまだ咲きだして来ていました。脇枝や脇芽が出て来ていますが、観察しながら全て掻き取ってやりました。5段から6段程花が咲いたところで摘芯を行おうと思っています。
こちらは法蓮草1番蒔きです。春蒔き用の「ストロング法蓮草」という品種を栽培しています。2番蒔きは、先週種蒔きを行いましたが、まだ発芽はしていませんでした。春の法蓮草栽培は、3番蒔きまで時期をずらして栽培しようと思っています。
春ジャガ「インカのめざめ」栽培畝です。種イモを植え付けてから一カ月が経過しようとしています。畝の中央部には何やら裂け目が出て来ていました。
近付いて写真撮影を行いました。ジャガイモの新芽が遂に地上に出て来ていましたよ。☆彡ヽ(^。^)ノ。。随分と心配しましたが、これで一安心です。(*^^)v。。
午後1時過ぎに本日の作業と観察は終了しました。南側から島畑を撮影してみましたが、写真のようにカラカラ状態となってきています。この先もまとまった雨が降るかは解らない状態なので、そろそろ「水遣り隊」を結成しても良いかもしれません。
3月も下旬となり春らしくなってきましたね。これはまったく違う場所を歩いていた時にスマホで撮影したものですが、田圃の畦道近くでレンゲソウが咲きだしていましたよ。
最近見かけることが少なくなった花ですが、この花が咲くと、春の到来を実感させられますね。
菜園作業を終えてから我が家には帰らず、前回記事で紹介させていただきました須成薄墨桜の花見に出かけました。写真のように須成薄墨桜は満開状態でしたよ。この薄墨桜、6本くらいが密植されていますが、遠くから望むと一つの花姿に見えて、まるで1本の大木のような感じを受けるのも、魅力の一つです。
前回同様、青空の下写真を撮影することができました。とても清楚で上品な感じの桜です。
木の根元から空に向かって撮影してみました。今日は残念ながら望遠レンズを持参していなかったので、花々の細かいところまで撮影できなかったのが残念です。
一番早く咲きだしていた部分は、名前どおり花芯が薄墨色へと変化しつつありました。
やっぱり桜は、鮮やかな青空を背景に撮影するのが一番良いですね。
毎年、薄墨桜に訪れると間違いなく独占状態で花見を楽しむことができたのですが、この日はボチボチと訪れて写真撮影を行う方もあり、ちょいと有名になってきた感じです。それはそれで何とも複雑な感じです。