藤丸桜が満開に近付き、土曜日の夜に夜桜見物に出かけてきました。提灯の柔らかな明かりを受けて昼間の花見とは少し趣が異なっていました。
夕食を済ませた午後8時過ぎに我が家を出発、団地内の桜並木見物に出かけました。それほど寒くは無くて夜の散歩を楽しむのにはちょうど程よい感じでした。
団地内の方々も夜桜を楽しみながら散歩されていました。
昼間の桜とはまた違った感じですね。
ひっそりとした雰囲気の中、夜桜散歩をを楽しみました。
写真の通り、並木の内側に雪洞や提灯が飾り付けられていますが、水路側からライトアップもされていました。
ライトの方を浴びた方の桜は白く感じました。
それがこの写真、染井吉野とは思えない感じの白い花と言った感じです。
これには水郷もビックリしましたよ。
淡くて白く感じる桜の花もまた素敵ですね。
桜の花は照明の色に敏感に反応する感じでした。
こちらは雪洞と提灯の明かりを浴びた染井吉野、とても温かな感じを受けました。
伝統的な夜桜の明かりは、やはりこんな感じですよね。
これまた素敵だと思いました。
水路沿いの散歩道を進みながら夜桜の撮影を行っていきました。
藤丸夜桜はとても雅さを感じましたよ。
水面に提灯の光を浮かびながら咲き誇る藤丸桜、毎年の楽しみの一つです。
結構、夜桜見物を楽しむ多くの方とすれ違ったはずでしたが、場所によって写真のようにひっそりしていた地点もありました。
これはある意味、花を独占的に楽しめるという感じで有難かったです。
まだ水路には花筏が浮いていない状態、日曜日にかけて満開に進む感じでした。
日曜日も藤丸桜の花見を兼ねて散歩を行ってきました。空模様は生憎の曇天状態でしたが。いよいよ満開に達したような桜並木状態でした。
植樹後約60年が経過した並木ですから、とても分厚く感じます。
正午過ぎに団地内の公園に出かけてみました。
ちょうど大正琴の披露が行われていて見物の方が取り囲んでいました。
天候は下り坂で、桜撮影には今一つの状態でした。
水路へと広がる桜の枝の咲くまで花が咲いて見事でした。南風が強く吹き出してちらちらと花弁が散りだしていました。
ちょうど満開に達した感じですね。地元の方も花見を楽しまれていましたよ。
午後7時過ぎに再び夜桜見物に出かけてきました。昼間は賑わっていましたが、写真のようにひっそりした感じとなっていました。
誰もいないところで夜桜を楽しむのは最高の贅沢ですね。
写真を撮影しながら夜桜を楽しむことができました。
実際は夜桜を楽しんでいる方が見えて「水郷さんでしょう(実は本名を呼ばれましたが)」と声をかけられて、ちょいとビックリ状態でしたよ。v(^^;。。その方からお茶と茹でビーナッツを差し入れいただき撮影を行いました。ちょいとプレッシャーを感じました。( ;∀;)v。。
でもお裾分けの茹でピーが美味しかったです。(*^^)v。。
多分、これが今シーズンの藤丸桜の見納めになるかも知れないと思い夜桜撮影に再チャレンジしてきました。これから天候は急変して「花散らし」の春の嵐状態となるようですね。雨が上がった火曜日には水路は花筏で一杯になるかも知れません。