MY畑「アグリ水郷」西区画で栽培中のタマネギ早生品種「ソニック」です。根元が膨らんで、待望の収穫時期を迎えようとしていました。
本日は午前9時過ぎに菜園へと出かけました。青空が拡がって日中はかなり暑くなるようです。
先週の土曜日に畝作り作業を行った東区画、キュウリ「シャキット」栽培予定畝です。苦土石灰を施し、畝溝を掘って、野菜や雑草屑などを放り込みました。本日は、これに元肥を施して畝作りを完了させることにしました。畝溝や周辺の盛土部分に元肥である鶏糞をばら撒きました。その後鍬を使って盛土を崩しながら畝溝へと土を寄せて行きました。
この作業は、キュウリ栽培溝状施肥の元肥タンクを作り上げていきます。その後、もう一度先程よりも少量ですが、鶏糞をばら撒いて鍬で耕しながら土を寄せていきました。
これで作業は完了です。トマト畝と同じ高畝ですが、トマト程高くは作り上げませんでした。キュウリは、根を浅く広く伸ばしていくので、畝幅は、トマトよりもやや広めに作り上げてあります。元肥の量は、トマトが元肥一発主義ですが、キュウリは成疲れの度に追肥を行っていくのでトマトよりは少量にとどめて施しました。
写真は菜園東区画の全景です。手前からスイカ、キュウリ、トウモロコシ、一本ネギの畝が続いています。これで東区画の夏野菜栽培準備は全て完了しました。
次は中央区画で作業を行うことにしました。写真は落花生「おおまさり」栽培予定畝です。全開、先程のキュウリ同様に苦土石灰を施して畝を耕しました。こちらも元肥を施すことにしました。まずは畝全面に鶏糞をばら撒きます。マメ科野菜で吸肥力の強い落花生なので、量は少量施すことにしました。その後鍬を使って畝を耕していきました。
これで作業は完了しました。キュウリが溝状施肥なのに対して、落花生は全面施肥と肥料を与える方法が異なります。大型莢の「おおまさり」は茎が横に這うように生育して行くので、畝幅は広く作り上げました。
中央区画の畝作り、手前落花生、その奥はトマト栽培予定畝です。こちらも作業完了です。その奥のエンドウ、収穫が済んだ後は、トウモロコシ2番蒔きの畝作りを行う予定です。こちらは来月中旬以降となりそうです。
正午過ぎに予定していた作業は完了したので、少し生育中の野菜を観察していくことにしました。写真はエンドウ栽培畝です。ここ数日、雨を境に南東や北西の風が強く吹き寄せています。写真のように暖冬の影響もあり徒長気味に生育してきたエンドウが強風のため傾いてきていました。中には茎が折れて枯れているものがありましたよ。収穫を目前とした状態でちょいと心配なところです。( ;∀;)v。。
まださま花が咲いていました。赤花は莢用の「砂糖エンドウ」、白花は実用の「うすいエンドウ」です。両花とも可愛くて綺麗な花ですね。
下の部分では莢が肥大して来ていました。こちらは「うすいエンドウ」の莢です。
こちらは莢用「砂糖エンドウ」です。普通の莢エンドウは、この状態で収穫するのですが、砂糖エンドウは、スナップエンドウのように実が膨らんだ状態で収穫した方が美味しいので、もう暫く収穫を控えることにしました。
北区画レタス栽培畝です。先週に追肥を施しました。まだ小さいですが、手前の苗は結球が始まって来ていました。その奥は、先週に苗を植え付けたばかりのレタスです。時間差で収穫しようと苗を植え付けてあります。
西区画タマネギ栽培畝です。手前からOP黄、ネオアース、ソニックの3品種を栽培してきました。
写真は早生品種「ソニック」です。冒頭で紹介したように根元が膨らんで収穫しても良いような状態でした。OP黄とネオアースは、3月末から4月にかけて雨が多く降ったことで肥料の効き過ぎて生育が進みすぎたのでしょうか。ネギ坊主が出ているものが7本くらいありましたよ。これはちょいと今後の生育が心配なところです。( ;∀;)v。。
遂に「もう収穫したい」という誘惑に負けてしまいました。v(^^ゞ。。青空に向かって初収穫恒例の「収穫決めポーズ!」です。ヽ(^。^)ノ。。
正午過ぎに菜園を立ち去ることにしました。お昼に近付くにつれ初夏のような陽気で、作業を行っていてもかなり暑く感じましたよ。次回以降は水分補給のため水筒を持参した方が良いかもしれません。第1菜園の夏野菜畝作り作業はほぼ終了です。これからはトマト以外の苗作りを行っていかないといけません。今シーズンはちょいと遅れ気味、ここらで挽回したいところです。
本日の収穫物です。タマネギ「ソニック」を青切りながら初収穫してきました。早速今夜、一杯のお相手をしていただこうと思っています。瑞々しくて美味しいでしょうね。楽しみなところです。(^_-)-☆。。