写真は河内一寸ソラマメです。花が咲き終わって莢が段々と膨らんできています。例年よりも約1カ月ほど生育が早く進んでる感じでした。
土曜日に引き続き作業を行うために第1菜園へと出かけました。この日は第2菜園「島畑」での作業を行うために鶏糞などの資材を調達するために立ち寄ってきました。
第2菜園「島畑」です。春ジャガや壬生菜、法蓮草、そしてソラマメなど春野菜を主体として栽培してきています。暫く第1菜園での畝作りに専念していたので、第2菜園の方は通路に雑草が目立っていました。
先月から畝作りを行い当初は春蒔きの法蓮草を栽培する予定でしたが、4月中旬以降想像以上に暖かな気温ですから高温多湿を嫌う法蓮草は諦め、アブラナ科野菜の壬生菜と辛味大根「辛之助」を栽培することにしました。法蓮草だと高畝ですが、アブラナ科野菜は平畝で良いので、少し畝の土を削り採って調整することにしました。併せて通路の除草を行いました。その後、畝を半分に割って辛味大根は点蒔き、壬生菜は筋蒔きで種蒔きを行いました。
種蒔き完了後、鳥の食害対策として写真のように覆いを行って作業は完了しました。通路の除草を行い、スッキリした感じとなりました。
写真はブロッコリー栽培畝です。苗植え付け後約1カ月が経過しようとしています。これに追肥を施すことにしました。畝全体に鶏糞をばら撒いて 熊手と移植ゴテを使って畝を軽く耕していきました。併せて畝通路周辺の雑草も取り除いていきました。
これで作業完了です。畝周辺もスッキリとした感じとなりました。
写真は春蒔きした京野菜「壬生菜」です。こちらも追肥を行うことにしました。こちらにも鶏糞を畝端にばら撒いて熊手と移植ゴテを使いながら耕していきました。
作業はこれで完了です。春の壬生菜は小株仕上げ、今月末から収穫出来そうな雰囲気まで生育しているようでした。
今シーズンは2畝で春ジャガ「インカのめざめ」を栽培しています。島畑は第1菜園よりもジャガイモ栽培に適しているのでしょうか。小株で生育するインカの状態が良いようです。
花芽も出ている株もあり、土寄せも兼ねて追肥を行うことにしました。鶏糞を株元周辺に施して、畝端の土を削りながら土寄せを行いました。
午前11時を過ぎる頃に作業は完了しましたが、この時間になるとかなり暑く感じるようになってきましたよ。
作業はドンドンと先に進みます。手前は法蓮草2番蒔き、その奥は1番蒔きです。こちらにも追肥を施すことにしました。
追肥に併せて除草と間引きも併せて行うことにしました。1番蒔きにベト病のような症状が出ていました。品種は病気に強い「ストロング」でしたが、どうも名前どうりには強く無いようです。( 一一)v。。
正午過ぎに予定していた作業はすべて完了しました。ここからは生育中の野菜観察を行うことにしました。写真は島畑の主体となっている河内&陵西一寸ソラマメです。
可愛い花を咲かせていましたが、冒頭やこの写真の通り莢が多く着いて膨らんできていましたよ。
こちらはイチゴ栽培畝です。真冬では存在感が無かった蕪ですが、葉が大きく展開し、花も咲かせていました。
こちらはカリフラワー栽培畝です。晩秋に親しい方から「花野菜」の苗と言うことでいただき栽培してきました。花野菜と言えばブロッコリーだと思い込んで栽培してきました。3月になると葉が大きく展開、水郷の知っているブロッコリーよりも葉の幅が細いので、お裾分けいただいた方に改めてお聞きしたらカリフラワーだとのことでしたよ。思い込みというのは怖いものですね。v(^^ゞ。。解った後、あれよあれよと言う間に花芯が肥大して来ていました。
もうここで収穫することにしましたよ。記事タイトルどうりのまさかの初収穫でした。それでも恒例の青空背景での「初収穫決めポーズ!」撮影を行うことにしました。( ;∀;)v。。思った以上にズッシリと重みがあり、市販物よりもビックサイズで美肌のカリフラワー君でしたよ。(=゚ω゚)ノ。。
野菜観察や収穫を行い午後1時過ぎまで島畑に留まっていました。島畑は、第1菜園と比較すると春野菜が主体となっています。 間もなく収穫が本格化、それが終了する6月上旬以降に何を栽培するか、そろそろ考えないといけない時期となってきています。
記事タイトルのとおり、カリフラワーを初収穫してきました。それもまさかの美肌のビックサイズ、同じ花野菜のブロッコリーよりも使い勝手が狭い感じですので、どう利用するか悩むところですが、菜園で採りたてでもあり、少し生で食べてみることにしたところ、これが案外甘く感じて美味しかったです。 多分店頭販売物では出来ないでしょうね。大量消費できないお野菜なので、暫くの間、このカリ君とはいろんなお付き合いが続きそうな感じです。v(^^ゞ。。