写真は陵西一寸ソラマメです。暖冬気味で主枝が少し徒長しながら生育しています。良く見たら根元から脇芽が出てきていましたよ。
本日は午前10時過ぎに菜園へと出かけました。正月から3月のような陽気が続いています。先日は雨で肌寒く感じましたが、本日は青空が拡がって再び春のような陽気でした。菜園のお隣様はこの暖かさで既に作業をされていました。水郷は随分と出遅れてしまったという感じでした。v(^^;。。
写真は中央区画の陵西一寸ソラマメ栽培畝です。冒頭の写真のように徒長気味で生育しています。これでは厳しい寒波が襲来すると寒害によって枯れてしまう恐れがあります。そこで、主枝を摘芯し、まだ幼い状態の脇枝を生育させていくことにしました。併せて第1回目の追肥を施すことにしました。まず株周辺に鶏糞をばら撒きました。その後熊手を使って軽く土を耕していきました。主枝を根元からカット後、そこにも寄せ土を施しました。
写真のとおり作業は無事完了しました。畝北側に北風対策用に盛りあげた部分がありますが、少し削って盛土を高く仕上げました。
東区画にも1畝ソラマメを栽培しています。先程と同じ要領で作業を進めていきました。こちらは雑草で畝が覆われつつあったので、面倒ですが除草も併せて行いました。
正午過ぎに作業が完了しました。こちらには3株ほど生育不良のものがありました。ちょいと心配なところです。5年ほど前にもこの畝でソラマメを栽培したことがありますが、その時もやはり病気が発生していました。その間マメ科野菜は栽培していませんが、相性が悪いのでしょうかね。
まだ暖かいので作業を続けることにしました。写真は中央区画、カリフラワーです。こちらにも寒肥がてら肥料を施すことにしました。鶏糞をばら撒き軽く耕し作業完了です。
西区画のブロッコリーです。こちらも寒肥代わりに鶏糞を施し畝を耕しました。冬野菜栽培時の11月頃のblog記事で寒くなると鶏糞の効き目が遅くなるので化成肥料を施した方が良いと書き込みましたが、それは年内に収穫を目指す冬野菜に対して書き込んだものです。先程のソラマメなどの春野菜は、暫くの間生育は停止状態、暖かくなるとともに生育が再開したところで、ゆっくりと肥料効果があれば良いので鶏糞でもOKだと思います。
西区画のタマネギ栽培畝です。極早生品種「春いちばん」と早生品種「ソニック」を栽培しています。本格的な追肥は今月下旬から来月中旬くらいと考えていますが、少し条間に鶏糞を置き肥することにしました。
午後1時前に予定していた今年最初の菜園作業を終えました。ここからは冬野菜などの観察を行うことにしました。写真は中央区画のオレンジ白菜「オレンジクイン」です。全体の2/3まで収穫が進んでいます。
こちらはあいちの伝統野菜「越津ネギ」です。今シーズンは生育が遅れたこともあり、まだ2/3ほど畝に残っています。
写真は東区画、右からレタス、壬生菜、聖護院カブラ・辛味大根の畝が並んでいます。収穫が遅れた辛味大根以外、収穫が進んで残り少なくなってきています。冬野菜の大半は、今月末までに退場しそうな雰囲気です。
こちらは春野菜、エンドウ栽培畝です。こちらも暖冬の影響を受けて生育が早いような感じです。
近寄って観察することにしてみました。まずは莢エンドウ「砂糖エンドウ」です。まだ小さいですが、例年よりは生育が早い感じでした。
こちらは実エンドウ「うすいエンドウ」です。砂糖エンドウよりも生育が進んで徒長気味となっています。ソラマメ同様、幼いと耐寒性があるのですが、生育が進みすぎると極寒状態で枯れてしまう場合が多いです。エンドウは、主蔓に多く莢を着けるので、こればかりは摘芯を行うことができません。ちょいと心配なところです。
中国ナバナ「コウサイタイ」です。例年よりも早く花茎が伸びて蕾が出てきていました。やはり今シーズンは、かなり暖かなようです。
午前中はかなり暖かく感じたのですが、正午過ぎから急に北風が強く吹き込むようになりました。明日からは寒中らしい真冬の寒さになるとのことですね。まだまだ春は遠いと云った感じです。
本日の収穫物はありませんでした。写真は先日午前中に菜園で収穫してきたものです。壬生菜と辛味大根を収穫してきました。壬生菜は写真のように大株状態まで生育していました。辛味大根も年末のものよりも根が肥大しているものが収穫できました。あと暫くは収穫を楽しみことができそうです。(*^^)v。。
本日のお昼は、久々に近くのCoCo壱番屋に出かけてカレーライスをいただきました。水郷は小食なのでライスは少なめの200g(通常300g)にして、ポーク味に野菜とチーズをトッピングしていただきました。久々のCoCo壱のカレー、美味しいながら懐かしくも感じましたよ。(^_-)-☆。。