完熟しても果肉が白いスイカ、銀スイカ「大和クリーム3号西瓜」です。これは2番成り、前回紹介したよりも一回り大きくなってきました。強い日差しにあたると球割れするので雑草を刈り取ったもので覆っています。
今朝は梅雨らしいドンヨリとした空模様です。まだまだ梅雨明けとは行かないようですね。日中にはところによって雷雨になる予報ですが、午前8時半過ぎに菜園へと出かけるときには、まだ大丈夫と言う感じでした。
写真はキュウリ「シャキット」です。蔓がキュウリネット最上部まで伸びて、先端が垂れ下がっている状態です。まだまだ蔓は元気に伸びる可能性があるので、ここで半分程度まで蔓を段下げすることにしました。
巻き蔓と麻紐によってネットに固定されている蔓を、ハサミで取り外して寝かせます。下の部分を支柱中央部に巻きながら押し入れて蔓の先端部をネットの中央部くらいの高さに麻紐で固定します。
南側の蔓を順次蔓下げを行って作業を進めて行きました。慎重に作業を行わないと蔓が途中で折れたり、葉が傷ついたりします。これでは、再生が遅れてしまうので要注意です。
何とか南側部分の蔓下げ作業を終えたところで雷鳴が響き渡って雨が降りだしてきました。大慌てで作業道具を片付け、我が家へと逃げ帰ることにしました
折角順調に行ってきたのですが、仕方がありません。何とか雨が止んでくれるのを祈るばかりです。
約30分ほどで雨が止んだので再び菜園へと出かけることにしました。そして作業再開です。今度は北側の蔓下げ作業を、先程の作業の要領で進めていきました。
約1時間ほどかかり北側部分の蔓作業も順調に作業を終えることができましたよ。ネット上部がスッキリしましたね。蔓は、これから上部を目指して再び伸びだしていくことでしょう。2種間ほどで最上部に達することだとおもいます。例年2度~3度ほど蔓の段下げを行っていますが、今シーズンは、この1回のみとする予定です。段差下を行うと、下葉を取り除いたりして蔓の勢いが一時的に弱ってキュウリの収穫量が少なくなる場合もあります。
そんな場合は、親蔓の先端を摘芯し、子蔓、孫蔓を伸ばしていく方法で対処するか、新たに育苗ポットに種蒔きし、新しい苗を育てる方が手っ取り早くてベストかも知れませんね。まだ種が残っているので、来週くらいに育苗ポットへ種蒔きを行って、連作覚悟で苗を、植え付ける予定です。
キュウリ蔓下げ作業が完了、次の作業へと進みます。写真は東区画で栽培中の丹波の黒豆がトマト畝端で育って来ています。かなり主枝が育ってきています。
そこで、主枝の先端の芽を摘芯し、ここからは花が多く着く脇枝を伸ばしていくことにしました。本葉が5~7枚展開中のその先端の芽を摘芯しました。
そこで、主枝の先端の芽を摘芯し、ここからは花が多く着く脇枝を伸ばしていくことにしました。本葉が5~7枚展開中のその先端の芽を摘芯しました。
順次摘芯作業を進めて行きました。枝に多くカメムシが付着していたので、スミチオン乳剤液を併せて散布してやりましたよ。
写真は南区画で栽培中の水ナスです。。多く枝が展開してきましたので、整枝を行いました。ちょいとスッキリした感じになりました。
ここからは生育中の夏野菜観察です。写真は東区画の銀スイカ栽培畝です。蔓が旺盛に伸びて遂に畝全体を覆ってしまいましたよ。
先週紹介した銀スイカ1番成りは、もう蔓で覆われてしまい立ち寄ることができません。冒頭のものは2番成り、その後3個ほどが無事に着果したようです。写真は3番成りです。ソフトボール大の大きさに育っています。
こちらは4番成り、こちらもソフトボールくらいの大きさです。銀スイカは皮が薄いので、雨が多く降ったり、強い日差しに晒されると他のスイカと比較して球割れしやすいです。とても手入れが難しいスイカ君です。
写真左は5番成り、右は6番成りです。両方ともテニスボールくらいの大きさでしょうか。畝全体に5株植え付け、それぞれ子蔓を3~4本程度伸ばしていますから、計算上は1株2個として合計12個は収穫したいところです。まだ半分というところで、せっせと早朝に人工授粉を行っています。
今日は途中の雨のため一時作業が中断されて、菜園には午後1時半近くまで作業を行ってきました。そろそろ梅雨明け時期となってきています。今後の天候の推移が気になるところです。
本日の収穫物です。写真は長ナス、本日も菜園仲間の方からお裾分けいただきました。
こちらはキュウリ「シャキット」です。今シーズンは何故だか土曜日になると収穫量が増加、大量に収穫してきましたよ。本日は蔓下げを行いました。これを行うと一時的に生育が衰えるので暫くは。これほどの大量収穫は無いと思います。それにしても多いですね。これは強引に嫁入りさせないといけないようです。