写真はグリーンピースです。暖かくなって背丈が随分と高く育ってきています。
今日は春本番という感じの陽気となり、午前9時過ぎに菜園へと出かけました。菜園周辺の空は快晴状態の青空が拡がっていました。お隣様は既に菜園へ出動されて作業を進められていました。
本日の作業は、東区画の畝を耕すことにします。まずは苦土石灰を畝全体にばら撒きます。そして鍬を使って耕していきました。
先日午後から今日の朝まで雨が降り続いたので、土に水が含まれて耕しても重いです。(*_*;。。なかなか作業が捗りませんでした。それでも何とか耕すことができました。次回に元肥を施しながら畝作りを行う予定です。この畝では、春の彼岸前後に壬生菜とホウレンソウを栽培していく予定です。
次は中央区画、砂糖エンドウ(前)&グリーンピース(奥)を栽培している畝に移動します。冒頭で紹介したように暖かくなって背丈が大きく育ってきています。マメ科植物ですが、ここで最終の追肥を行うことにしました。畝両端周辺に鶏糞と化成肥料を混ぜたものを軽くばら撒きました。そして熊手と移植ゴテを使いながら畝端を軽く耕していきました。
片方の畝を耕した後、反対側の畝端を折り返して同じ要領で耕していきました。
畝端を耕した後に、畝中央溝へ緩効性の玉肥を少量ですが置き肥し、追肥作業は完了しました。
こちらは砂糖エンドウです。グリーンピース同様、大きく育ってきています。来月上旬には花が咲きだすと思います。茎の先端部分が鳥に食害されているものがありました。これは何とか対策を施さないといけないかもしれません。
西区画に移動しました。ベタガケ資材に覆われているのは、冬越しホウレンソウ「縮みホウレンソウ」です。甘く育てるように寒締めを行う予定でしたが、葉を鳥に食われたのでベタガケで覆う始末となってしまいました。こうなると寒締めは断念、中の様子がどうなっているのかベタガケを外すことにしました。
ベタガケ内は暖かいので少しですが育って密集状態となっていました。そこでハサミを使って間引きを行うことにしました。
これ以上、内部が暖かいと薹が立って来るので、風通しの良いネットを使って覆うことにしましたよ。
本日の予定していた作業はこれで無事終了しました。写真は東区画です。今日は手前の畝に鍬を入れましたが、次回以降は順次、畝を耕して夏野菜のトマトやトウモロコシ、そして落花生を栽培していきたいと思います。
今日は春本番のような暖かな一日でした。これから寒暖を繰り返して段々と春へと向かうのでしょうね。菜園の陽射しも随分と良くなってきました。冬の間、日陰部分だったタマネギ畝にも日中、日が当たるようになってきました。今日は午後1時前まで作業を行いました。暖かくなると花粉症でシンドクなりますが、少しずつですが作業を進めて行きたいと思います。
本日の収穫物です。今日は縮みホウレンソウの間引き菜を収穫してきました。ちょいと初めに意図した方向と異なりますが、兎に角収穫できて結果オーライです。( ;∀;)v。。
そして水郷の秘密の場所へ出かけ土筆を収穫してきました。ここは長靴でしか立ち入れないところですから犬など散歩ができないところで、毎年、この時期に土筆を収穫しています。
本日はこれだけ大量に収穫できることができました。まずは袴を取って「あく」抜きのために水に晒します。
蟹江を始めとする東海地方は、土筆を好んで食べるようですね。土筆は卵とじや天麩羅で美味しいです。混ぜご飯としていただいても良いようです。ちょいとボケ気味ですが、卵とじが完成しました
今夜は春味を楽しみながらビールタイムを堪能しようと思っています。ほろ苦さがビールや日本酒によく合って美味しいです。
水郷楽人の塵芥録HP版(クリックするとHPにジャンプします)
こちらは水郷楽人の塵芥録HP版です。これから栽培の始まる野菜の多くは初夏頃に収穫できると思います。「水郷楽人の家庭菜園(初夏編)」では、収穫野菜を紹介しています。よろしければご覧くださいね。。