ドンヨリした空模様のMY畑「アグリ水郷」周辺です。7月に入り梅雨も後半戦に突入ですね。5月から6月初めにかけての旱魃がまるで嘘のような感じがしてきます。
写真は我が家の庭先で養生中の丹波の黒豆2番蒔きです。育苗ポットに種蒔きを行い約2週間ほど経過しました。畝に直接種を蒔いたものよりも徒長気味に生育してしまいました。育苗ポット栽培の方が、鳥対策には効果的なのですが、どうしてもこのように徒長気味に生育してしまいます。
本日は月一度の眼科通いもあって菜園に出かけたのは午前10時半過ぎとなってしまいました。写真手前はキュウリ「シャキット」、その奥はミニトマト「アイコ」・トマト「ホーム桃太郎」を栽培しています。この畝端に丹波の黒豆苗を植え付けることにしました。
まずはトマト栽培畝端に丹波の黒豆苗を植え付けることにしました。まずは育苗ポットを等間隔にセットしました。そして畝端に穴を掘って苗を植え付けていきました。畝&通路は雑草に覆われてボウボウ状態、除草も兼ねて苗を植え付けていきました。
途中から雨がポツリポツリと降りだしてきました。大急ぎで苗を植え付けていきましたよ。そして畝端上面に12カ所、側面にそれぞれ3カ所の苗を植え付けました。
なお1カ所あたり2本の苗を植え付けました。雨天ではトマトの病気発生のこともあって、本来は晴天の下で苗の植え付けを行いたかったのですが、週2日のサラリーマン農業なので仕方がありません。仕上げに除草した雑草を根元周辺に敷き詰めて作業は完了です。
途中雨が強く降りだしてくると車に退避、様子を見ながら苗を植え付けていきました。写真はキュウリ畝端の丹波の黒豆、作業途中、悠長に撮影を行う余裕は無くなっております。
本日、菜園に持参した分はこれで終了、キュウリ畝には次回に4番蒔きの苗を植え付けていこうと思っています。丹波の黒豆とキュウリ・トマトのコンパニオンプランツ(混植)は、もう15年ほど行っておりますが、相性が良いようです。狭い家庭菜園には土地利用の効率が良い栽培法だと思います。
本日の作業はこれで終了です。少し生育中の野菜を観察していくことにしました。写真は西区画の枝豆、手前は茶豆風味「味勝」、一番奥は「丹波の黒豆」のそれぞれ1番蒔きです。直接畝に種蒔きを行ったものなので育苗ポットのものよりガッシリしています。中央のネットで覆われているのは味勝2番蒔きと丹波の黒豆3番蒔き、ちょうど1週間前に種蒔きを行いました。1週間経過してちょうど発芽していました。
再び東区画のトマト栽培畝へと戻ってきました。北側畝はトマトのため日当たりが悪いため、丹波の黒豆は植え付けていません。ミニトマト・大型トマトが順調に生育中です。
大型トマトの方は既に収穫が始まって、次々に赤く色付いています。カラスの食害対策として排水口ネットで覆っています。今日も色付いているものがありますが、まだ蔕の周辺は色付いていないので次回に収穫することにしました。梅雨は後半戦、病気が発生しやすい時期となっています。暫く要観察です。
中央区画の銀(白)スイカ「大和クリーム3号」、毎回紹介していますが、生育は遅れ気味で、ようやく子蔓が伸びだしてきています。畝周辺は雑草がボウボウ生えて、今日除草を行いたかったのですが、雨のために断念しました。
写真はトウモロコシ、右が2番蒔き、左は1番蒔きです。1番蒔きはそろそろ収穫適期となって来ていますが、雨のため次回にすることにしましたよ。ちょいと残念な水郷です。
正午過ぎの菜園周辺です。野菜以外の緑に覆われている区画が多くなってきています。地主様や周辺の方にもご迷惑をかけるので一気に除草も進めて行きたいのですが、天候が芳しくなく先送り状態となってしまいましたよ。
次回には何とかしたいと思っているのですが、どうやら暫く雨続き、そして台風も接近するとの予報もあって次週以降は心配続き状態となりそうです。
本日の収穫物です。キュウリ「シャキット」を5本収穫することができました。キュウリは前回から収穫ラッシュ状態です。
実は、この度初めてスマホを購入、その設定に悪戦苦闘していて、なかなかblogの更新ができませんでしたよ。折角MYblogにお越しになってnice!&コメントをいただきながらレス等が滞ってしまいまして、申し訳ありませんでした。菜園では前回以降、トマトやキュウリの収穫を行いました。写真は火曜日に朝採りしてきたものです。
こちらは水曜日の夕方、職場の帰りに菜園に立ち寄って収穫してきました。
やはり木曜日に職場の帰りに立ち寄って収穫してきたキュウリとトマトです。毎回収穫できるのは嬉しいですが、こう収穫が続いてくると我が家での消費が追いつかなくなって来ていました。もうお裾分けに回すことにしましたよ。贅沢な話なのですが、明日もまたトマトやキュウリが収穫できそう、ちょいと困ってきています。
あっという間に7月に入りました。既に1年の半分が経過です。それにしても早いですね。7月と言えば夏祭、そう言えば地元須成地区の「須成祭」のシーズンが到来です。
この祭りは、7月上旬から10月下旬までの約100日間にいろんな神事が執り行われることから別名「須成百日祭」とも云われています。その中心となるのが7月最終日曜日の「葭刈」、8月第1土・日曜日の「宵祭」と「朝祭」、そして翌月曜日の早朝に執り行われる「神葭流し」です。
須成祭のシーズンが近付いてきました。華麗な車楽船行事があれば、神秘的で素朴な神葭流し行事もあってとても魅力的なお祭です。
地域も賑やかになってきそうな感じで、地元の歴史と伝統文化に触れる良い機会となりそうです。
水郷楽人の塵芥録HP版(クリックするとHPにジャンプします)
こちらは水郷楽人の塵芥録HP版です。須成地区の約100日間に及ぶ一連の祭事は、2012年3月「須成祭の車楽船行事と神葭流し」として国重要無形民俗文化財に指定されました。現在須成祭は、文化庁がユネスコに推薦した日本文化を代表する「山・鉾・屋台行事」33件の一つとして無形文化遺産登録に申請中の由緒ある夏祭です。HP版では須成祭の様子も紹介しています。よろしければご覧くださいね。