昨シーズンのトマト栽培は大豊作、今シーズンも昨年のような土作りを行って豊作になると有難いです。夏野菜の畝作り、例年よりもちょいと遅れながらも進めている水郷です。
この週末の天気は土曜日は晴れ、翌日曜日は雨模様との予報なので、土曜日に作業を一気に進めることにしました。午前10時前にホームセンターに出かけ苦土石灰と鶏糞を購入してきました。今シーズンから第2菜園「島畑」での栽培も本格化して菜園資材が無くなったので新たに調達することにしました。4月からいろんな物が値上がりしてますね。3月購入と比較して鶏糞一袋15㎏が約30円ほど値上がりしていましたよ。 それでも菜園には必要なので最小分だけ二袋約30㎏ほど購入しました。苦土石灰は1袋調達、こちらのお値段の変動はありませんでした。
本日も第1菜園「アグリ水郷」へと出かけました。先週の土曜日に石灰を施し畝作りを行ったトマト栽培畝です。本日は、これに元肥を施すことにしました。まずは畝溝に鶏糞をばら撒きました。
その次は通路沿いに寄せ集めていた土にも鶏糞をばら撒き、鍬を使って畝溝に寄せて行きました。取り敢えず畝溝に土を集めて元肥のタンクを作りあげました。
それからドンドンと通路沿いの土を寄せ集めて写真の通りトマト栽培畝が完成です。一見高く作り上げたように見えますが、雨が降り鎮圧されて畝が締まっていきます。その後、畝の凸凹を修正してから苗を植え付ける予定です。
昨年は病気の発生も無く、久々に大豊作でした。今シーズンも豊作を願いたいところです。栽培品種は病気に強い品種の「ホーム桃太郎」とミニトマトは自然生えの「アイコ」を栽培する予定です。
写真は東区画、ナバナが花盛りになっています。もう一つ細い畝がありますが餅菜と冬越し法蓮草を栽培していました。この2畝を合わせてキュウリを栽培することにしました。
ナバナの花です。黄色の可愛い花が多く咲いていました。勿体ないですが、この際退場していただくことにしました。
畝を耕す前に鎌を使ってナバナや雑草を刈り取って行きました。その後で畝全体に苦土石灰を散布、鍬を使って土を耕していきました。
ナバナ畝を耕作後、餅菜とホウレンソウ畝も同じ要領で耕していきました。ここでちょうどお昼となり、一度我が家へと引きかえすことにしましたよ。昼食と昼寝を済ませた午後3時過ぎに再度菜園に出掛けて作業を再開することにしました。明日が雨予報なので、兎に角土曜日のうちに作業を完了させる必要があります。先程のキュウリ畝作り、今度はスコップを使って通路だった部分を掘り起して土を両端に寄せて行きました。
掘り起こし作業が完了、大きな溝を作り上げ、底の部分にも苦土石灰を散布し、鍬で耕していきました。
最後の仕上げとして、今回と前回トウモロコシ畝作りの際に刈り取った雑草屑を畝溝に放り込みました。次回には再び土を集め、元肥を施し畝作りを完了させる予定です。
今シーズンも瑞々しく歯応えの良い品種「シャキット」を栽培する予定です。
まだ4時過ぎなので作業を進めることにしました。写真は中央区画、午前中に畝作りを完了させた手前を耕すことにしました。前作は、手前の細い2畝で秋蒔きの法蓮草、奥では聖護院カブラを栽培してきた畝です。まずは苦土石灰を全面に散布しました。
鍬を使って畝を耕していきました。前作の両野菜とも1月中旬頃に栽培を終了し、その後放置状態なので随分と土が締まって固い状態です。鍬で耕すのも案外シンドイ作業となってしまいましたよ。
午後5時過ぎに何とか耕作を完了させることができました。ここでは落花生「おおまさり」を栽培する予定です。おおまさりは横へ這うように生育して行くので、畝は平畝で幅広く作り上げました。次回に元肥を施す予定です。
落花生栽培は、サツマイモやジャガイモと同じくらいに面白いです。花が咲いた後、伸びた子房柄が地中に潜り込み、そこに莢が着くなんてとても不思議に感じます。
子どもさんやお孫さんと一緒に観察しながら栽培・収穫すると面白いと思います。
採りたてを塩茹でにして食べると最高に美味しいですよ。ビールのお相手にも最高です。(^_-)-☆。。
まだ時間に余裕があったので作業を行って行くことにしました。写真は北区画で栽培中の初夏採りのレタスです。明日の雨を見越して追肥を行うことにしました。畝に鶏糞をばら撒いて熊手で土を軽く耕しました。
西区画で栽培中の初夏採りのキャベツです。こちらにも追肥を施すことにしました。先程のレタス同様に行いました。
作業完了後、少し生育中の野菜観察を行うことにしました。写真は中央区画で栽培中の実エンドウ「うすいエンドウ」です。白い花を咲かせていますが、小さな莢も着きだして来ていました。
こちらは莢エンドウ「砂糖エンドウ」です。実エンドウよりも生育は遅れ気味ですが赤い花を咲かせて、同じく小さな莢が着きだして来ています。この調子だと次週以降にも収穫が始まりそうな雰囲気でした。
午後6時前の第1菜園「アグリ水郷」です。春の彼岸から約3週間が経過しようとして随分と日が長くなってきましたね。夏と冬は午前中しか作業は行いませんが、暫く遅れ気味の状態をカバーするため午後からも作業を行おうと思っています。キュウリ、トウモロコシ、落花生は、まだ種蒔きを行っていませんが、八重桜が散る週末には育苗ポットに種蒔きを行おうと思っています。トマトやナスを含めて苗の植え付けはGW前後となりそうです。
正午過ぎに再度ホームセンターに出かけ金時生姜の根株を購入してきました。その帰りに珍しい車両がJR蟹江駅構内に停まっていたので撮影することにしましたよ。一見電車に見えますが、実は新型気動車のキハ25形車両です。キハ25形は、非電化の参宮線や紀勢線で運行されている車両で、電化されている関西線では、快速「みえ」や特急「南紀」以外の気動車両は走行しないのですが。名古屋車両(検査)区で検査でも受けるのでしょうか。
名古屋方面から同じ気動車キハ75形の「快速みえ」が蟹江駅に入ろうとしていました。普段は4両編成ですが、日中の一部は2両編成になったようです。
快速みえは鳥羽・四日市方面の1番線ホームに入っていきました。そう言えば、この3月で伊勢車両区が廃止されたとのことですから、やはりキハ25形車両は、名古屋車両区まで検査を受けに来たと思われます。
蟹江駅は快速通過駅ですが、関西線が単線なので交換がてら停車しているようです。キハ25形気動車は、ホームの無い中線で待機している感じでした。車両前の柱は信号機のものでしょうか。ちょいと撮影には邪魔な存在でしたよ。
間もなく蟹江駅2番線ホームに亀山方面から名古屋行の普通電車が到着したようです。蟹江駅構内で中線を含めて列車が3編成並ぶのは非常に珍しい光景です。ちょうど良いタイミングに出会いプチ鉄水郷にとって、とてもラッキーでしたよ。(*^^)v。。