写真は中国ナバナ「コウサイタイ」です。まだ寒中ですが花が次々と咲き出してきました。寒くても春が一歩ずつですが、近付いてきている雰囲気でした。
今朝は午前9時過ぎに第1菜園「アグリ水郷」に出かけました。1月中旬以降寒中らしい厳しい寒波到来のため大雪に覆われるなど作業がまったく行えませんでした。今日は寒く感じましたが、久々に風も弱くなってそれなりに日当たりもあり、菜園作業を進められそうな雰囲気でした。
本日は、西区画で栽培しているタマネギの極早生品種「春いちばん」と早生品種「ソニック」畝に第2回目の追肥を行うことにしました。先日の土曜日に菜園に出かけ、同じ畝の苗周辺に緩行肥料を置き肥したのですが、あまりの寒さのため、いい加減に作業を行いました。本日は暖かくなりそうなので、列間にも鶏糞と化成肥料を施すことにしました。
苗と苗の列間に鶏糞と化成肥料をばら撒いた後、熊手を使って畝を軽く耕していきました。最後に移植ゴテで耕した部分を鎮圧して仕上げとしました。まずは極早生品種「春いちばん」栽培畝の追肥作業を完了させました。
次は極早生品種と早生品種「ソニック」を半分ずつ栽培している畝も同様に作業を進めていきました。まだ寒中真っ最中で一部凍り付いている部分がありましたが、何とか砕いて作業を進めていきました。
最後に早生品種「ソニック」単独栽培畝も同じように耕していきました。極早生品種、早生品種とも根が広く伸びだしかけているようです。ですから根を傷めないように慎重に作業を進めていきました。小さな畝のわりに慎重に作業を行なった分、約3時間ほど要してしまいましたよ。
正午を過ぎましたが次の作業を行うことにしました。写真は中央区画です。ホウレンソウや小松菜など小型葉物野菜を冬越えで栽培しています。
写真はホウレンソウ2番蒔き栽培畝です。こちらの畝に追肥を施すことにしました。鶏糞と化成肥料をばら撒いて熊手と移植ゴテなどを使用しながら追肥を施していきました。併せて除草も行いました。
次は小松菜です。こちらも同じ要領で作業を進めていきました。次回には間引きを行う予定です。
ホウレンソウ3番蒔き栽培畝です。こちらも同じ要領で追肥を施しました。こちらも次回には間引きを行う必要があるようです。
東区画レタス「シスコ」の3番植えです。結球が始まったので最後の追肥を施すことにしました。
本日予定していた作業を終えて生育中の春野菜を観察することにしました。写真は中国ナバナ「コウサイタイ」です。
冒頭で紹介したように花が次々と咲き出してきていましたよ。まだ寒さが厳しいことも影響しているのか、随分と花茎の背丈が低いです。これでは食用に向かないのでカットしてやりましたよ。もう少し暖かくならないと収穫できそうにならないと思います。これも次回には追肥を行った方が良いかもしれません。
先週の大雪の際に心配していた砂糖エンドウ・うすいエンドウ栽培畝です。徒長気味に育っていたところに厳しい寒波襲来と大雪で悪影響があるかと心配していましたが、特段被害はありませんでした。これで一安心です。
久々の菜園作業となりタマネギ追肥に時間を多く要したため、午後1時30分過ぎまで菜園に留まっていました。予定では、鍬を使って荒(寒)起こしを行う予定でしたが、次回以降に順延することにしました。天候はこれから下り坂のようです。明日から再び蟹江地方に厳しい寒波が襲来するとのことです。
第1菜園を立ち去って、途中第2菜園「島畑」に立ち寄ってきました。前回の大雪で所在不明となっていたキャベツ「彩音」と「湖水」ですが、写真のようにシッカリとその存在を主張していましたよ。
本日の収穫物です。あいちの伝統野菜「越津ネギ」を収穫してきました。寒い時の鍋物には欠かせないのが越津ネギ、今シーズンは、天候不良によって分けつ(株分かれ)したことにより白根部分が細いのが難点です。
写真はキャベツ「湖水」です。冬キャベツには珍しいサワー(春)系のキャベツです。瑞々しく美味しいキャベツ、特に煮ると美味しいです。ズッシリと重く、大型のキャベツ君でした。(*^^)v。。